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森の中のちいさなお店 すてきな”ギフト”みつかります


by lavvoronte

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家捜し

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店に厨房を設けて早10年
水道が無い頃は雑巾を絞るにもいちいち外の水道まで行っていた。
今は立派になったこと。

毎年お店をopenさせる時
今年はどんな配置にしようかな
と頭をひねる。
数年前より、カウンター席を設けた
しかし肝心のカウンターが座るには高すぎて失礼な席だな、
とずっと懸念材料だった。

今年、重い腰を持ち上げてカウンターを自作した。

祖父が戦地から引き揚げ軽井沢へ赴任して以来
70年余り同じ場所にずっと住み続けているが
こんな材料無いかな、と家捜しすると
なんとか代用できるものが掘り出される
このカウンターに使った板もその一つ
その代わり丁寧にペーパー掛けをしてなんとか使えるまでには手をかけた
しかし、それなりの出来上がりには大満足だ。

しかもちゃんと荷物をかけるフックも付けたのだ
上出来上出来。
















by lavvoronte | 2019-06-21 16:04 | ぶつぶつ・・・

体験談

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思いの外晴れ間が長引いてくれている
お陰でお店の前を散歩する方もちらほら
この春から高崎へ赴任になったという通りがかりのお客様
高崎は暑過ぎて休みのたびに毎週軽井沢まで昇ってくるという
地元はさぞ涼しい所なのかと尋ねると
茨木の海岸沿いだという
茨木の海岸沿いといえば津波の被害があったのではと尋ねると
2m位の津波だったが、避難した高台から眺めていたが
実際には2~3倍位の高さに見えたという
こういう体感は
体験した方からしか伺えない















by lavvoronte | 2019-06-20 16:10 | 軽井沢のようす

梅雨の一日

「明後日から何の会議があるんですか?」身に覚えのない質問に、
私に向けられたものとは思わずにおりましたら、私に向けられたものであり、
何の会議だ?と頭をひねること数十秒。
・・・!
「G20ではないでしょうか。」
とお答えすると「それで、町の中人が少ないのね」とおっしゃられた。
私の行動範囲は平素、自宅と店を繋ぐ僅か6m。
そうなんだ、人少ないんだ。とお客様から状況を伺うことが多い。

軽井沢では今日から明日にかけ
G20(持続可能な成長のためのエネルギー転換と地球環境に関する閣僚会合)
が行われている。
これに向けて町内の電光掲示板には当日の車での外出は控えるようにと表示されていたらしい。
雨は夜からしっかりと降り続けているし
今日と明日はのんびりモードだな。
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                                        ブローチたち












by lavvoronte | 2019-06-15 16:16 | お店のようす
地唄舞公演のご案内
令和元年7月15日(月・祝)
軽井沢大賀ホール
15時開演
(14時30分開場)

近年、ふれることの少ない古典芸能。その中でもとりわけ希少な地唄舞の世界に誘います。
うすれゆく日本の心と美しさをもつ舞を、一心にその道をゆく俵菜緒氏を迎えここ軽井沢で上演します。
今回は「雪」と「八島」、静と動、艶と修羅。趣の違う二つの世界をご堪能下さい。
また、幕間には古典芸能解説者として活躍する、葛西聖司氏による楽しいお話と、
演奏には、連綿と受け継がれてきた富田清邦氏による地唄の弾き語りも同時にお楽しみ頂けます。
軽井沢にて春のこの機会に、ぜひご覧ください。
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移ろいゆく自然に心を留め、恋に身を窶し(やつし)、秋の葉につく朝露に魂を震わせ涙を流す。
 これは私が感動した地唄舞のある演目の風景です。
 地唄舞は、その唄に日本人の自然観が写され、儚さに対する深い愛情など、簡単に真似のできない日本人の高い感性を、削ぎ落した動きの中で芸術性高く美しく表現した静かな舞です。
 かつて繊細な心のひだを持つ日本人の心情を癒やしてくれたのは、山紫水明豊かな日本の美しい風土でした。その風土に心情を乗せて情緒豊かに表現してきたことで日本の芸術性が高められて来たのではと、地唄舞を見ると感じます。
現在、溢れる情報に心掻き乱され一日中交感神経が昂り、判断が人任せ情報任せになり自分を見失いかけている私達ではありますが、日本人として受け継いできた感性は、古来より受け継いできた自身を内観するこの地唄舞に触れた時、そこに心を癒やされる何かを感じます。
 昨今、地唄舞が公演される機会は非常に少なくなってきています。
軽井沢はむかしよりあまたの文化人に愛され、また大賀ホールという立派な舞台を寄付して頂けたほど、この地において文化を高めることが期待され、またその土壌があると見込まれています。そんな軽井沢から自国の芸術性の高さを見直す機会を発信していくことは、国際的な社会になる将来にむけて日本の背骨になりうると考えます。
時代が移り、検校(けんぎょう)、勾当(こうとう)と言われてきた盲目の演奏家としてその技を継承している地唄三味線の先生も最後の代と言って過言ではありません。この芸術を現存しているうちに、私達の心に映しておくことはとても貴重なことと思います。

舞手の俵菜緒氏の舞姿は本当に心に響く美しさです。
 この機会にぜひご覧いただけましたら幸いです。
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by lavvoronte | 2019-06-05 12:50 | 日本の美意識