森の中のちいさなお店 すてきな”ギフト”みつかります


by lavvoronte

カテゴリ:ぶつぶつ・・・( 92 )

與謝野晶子氏、曰く

私の感情は日々コロコロ転換する
お客様がたくさんお見え下さると
「ああお店をやっていてよかったな」と思い
一人のお客さまもお見えにならないと
「働き盛りがこんな仕事をしていて良いものだろうか」
とうなだれる

或るときこんな言葉にぶつかった

「私達の学校教育目的は、画一的に他から強要されること無しに、個人々々の創造能力を、本人の長所と希望に従って、個別的に、自ら自由に発揮せしめる所にあります。即ち、貨幣や職業の奴隷とならずに、自己が自己の主人となり、自己に適した活動に由って、少しでも新しい文化生活を人類の間に創造し寄与することの忍苦と享楽とに生きる人間を創りたいと思います。
 言い換えれば、完全な個人を作ることが唯一の目的です。『完全な個人』とは平均した人間という意味でもなければ万能に秀でたと云う伝説的な天才の意味でもありません。人間は何事にせよ、自己に適した一能一芸に深く達してさえ居れば宜しい。それで充分に意義のある人間の生活を建てることができます。また、一能一芸以上に適した素質の人が多方面に創造能力を示すことも勿論結構ですが、両者の間に人格者として優劣の差別があると思うのは俗解であって、各々その可能を尽くした以上、彼も此れも『完全な個人』として互に自ら安住することができるようで無ければならないと思います。」

上記は、かつてお茶の水にあった「文化学院」の学校案内に、創設から自身の死までの間、女学部の学監としてその教育に深くかかわった與謝野晶子氏が1921年に寄せた文章です。そこから約百年。今の日本の教育はどんな人間を創ろうとしているのだろう。
それはさておき。


「ああお店をやっていてよかったな」と一喜し
「働き盛りがこんな仕事をしていて良いものだろうか」と一憂する、これは
與謝野先生のおっしゃる
人類の間に創造し寄与することの忍苦と享楽とに生きる人間
といえるのではないか?

大いに慰められたのであった












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by lavvoronte | 2018-09-16 15:21 | ぶつぶつ・・・

ふたたび、バルトへ

5月29日~6月7日
私を魅了して止まないあのバルトへ、
私にとどまらず周りをも巻き込んで
また行ってきます。

したがって上記期間休業とさせていただきます。
ご迷惑をおかけ致しますが、何卒ご理解くださいませ。



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by lavvoronte | 2017-05-26 16:05 | ぶつぶつ・・・

抜歯

無事、親不知を抜いてまいりまして
「腫れます」と注意を受けていたので
ふぐのように丸くなるのか、丸顔だから変化ないかもな、
と思っていました。朝、鏡を見るとそれは「瘤取り爺さん」でした。
瘤取り爺さんって、どんな話だっけなとその顔を見る度におもいました。
学校から帰ってきた甥に
「瘤取り爺さんになっちゃったよ」
といったら「そうだね!鬼の前で踊れば取れるよ。」
といってくれました。
そうか、鬼の前で踊るやつだったか。

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by lavvoronte | 2017-05-12 16:31 | ぶつぶつ・・・
壊れて点かないはずの
ガス口が鍋のお湯をぼこぼこと沸かせている
祖父が日課の卵茹でをしていた

猫は二十歳を過ぎると尻尾が三又に分かれて化け猫になると
むかしむかし聞いたことがある

卒寿を卒業して白寿を迎えようとしている祖父
点かないはずのガス口を
一人操っていた

祖父もそろそろ魔法が使えるお年頃にさしかかっているのかもしれない
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by lavvoronte | 2015-10-05 12:46 | ぶつぶつ・・・
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たとえば空気には見えない粒子が浮遊していて
夏はそれが膨らんで、体積が「89」だとすると
それは冬へ向けて「1」へと収縮していくとする

だから、夏は外へ出ると押しつけられるように暑く
ちょっと肌寒いくらいの爽やかな秋の朝は
スカスカしてスースーして身体が軽くなったような気すらする

そして真冬は吸われるように冷気に纏わりつかれ
貼り付いた冷気は暖かい部屋へはいっても
なかなか落ちない

「おおぉぉ、来たかぁぁ」
朝、洗濯を干そう外へ出て
シワシワ~っと沁みこんできた冷気を
あぁ、これだこれだ懐かしい
と思いながら、ただの”肌寒い”ではない感覚の
その理由を探ってみた
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by lavvoronte | 2015-09-20 12:31 | ぶつぶつ・・・

きせきの食事

先日、恒例の食品衛生講習会へ出席してきた

そこでは、昨年までの食中毒発生状況やその原因と対策などを教えて頂く
毎年知らなかった情報があり、これまでよく食中毒にならなかったなと
その事が奇跡に思えるほど菌と食品は密接している事を学習して帰ってくる

例えば、氷にもカビが生えるとか、市販の漂白剤には界面活性剤や蛍光漂白剤が
含まれているので食品には使えない、という事は食品に使えるものもあるのだ、
ということだとか。

今年、一番印象に残っているのは、豚肉の生肉での提供の禁止に伴う情報で
豚にいる寄生虫は食すと人の筋肉の中を動き回るものがあり
それはそれは死ぬほど痛くて、治療は外科的な方法しかない、というもの。
翌日、テレビのニュースでこの話題を取り上げていたので尚印象的だ。

動き回る寄生虫をどうやって探し出し、取り出すのだろう。
私もゴマ油の香ばしい香りと適度な塩味で頂くレバ刺しが好きだから
食せなくなるのはさみしいが痛いのはごめんだ

それから鮮度のいいものでもその菌の鮮度もいいから食中毒を起こすことがあるらしい。
新鮮だから安全、とはいかないのだ。生色にはご注意を。

今日のお昼は昨日の残りのカレーだった
ここにも危険が潜んでいる
カレーにはウエルシュ菌が多く発生します。
ウエルシュ菌。ウエルシュコーギー、と覚えた。
温め直しが冷めていくちょうどいいぬるさになった時に
活発に増殖していくそうです。そんな事も今まで知らなかった。
知らずに適当に温めて、それで大丈夫だったのだが、時は梅雨。
今日は念には念を入れて火を通した。
今日も美味しく頂けました。奇跡をごちそうさま。
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梅雨時です。
皆さまも、十分にお気を付け下さい。
(ノロウイルスは冬だけのものでもないようです。ノロウイルスは塩素しか効きません。吐しゃ物は半径2mは飛び散ります。健康者が保菌している事も多くあるそうです)
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by lavvoronte | 2015-06-13 16:26 | ぶつぶつ・・・

愛着

17年愛用している椅子があります。
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昔働いていた事務所で、その昔デザインした椅子です。

当初、座面と足の間にちょうど首に当たるような部分がありましたが安定が悪いということで切断され、座面の革も張り替えられ、私のところに渡ってからは甥っ子の落書きにも耐え、毎日四つの足で踏ん張っています。今日、ふと思い立って座面を磨いてあげました。手をかけてあげると愛情が湧いてくるのですね。ブログにまで登場するほどに格上げです。磨きあげられさっぱりと誇らしげな顔に見えます。 これからもよろしくね。
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by lavvoronte | 2012-08-07 12:35 | ぶつぶつ・・・

男の子と女の子

ドラッグストアに「リリアン」のセットが200円で売っていて
懐かしいし、安いし、甥っ子たちも面白がるかと思って買ってみた。

早速、実演。
案の定食いついてきた。
しかしほんの一目も編めずに
「ムリ!」
と、そっぽを向かれてしまった。

やっぱりリリアンって女の子の遊びなんですね。
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by lavvoronte | 2012-08-02 17:27 | ぶつぶつ・・・

夕方の空

昼間と夜のグラデーション
低い位置が昼間時間
高くなる程夜の時間
錆びた鉄粉が静かに沈殿していくように
お日様のオレンジが下に濃く溜っていく

ちょうど夜になったばっかり位の位置に
キラーッと星がひとつ
あんなダイヤのアクセサリーが欲しいな
と思いました。

抱えきれなくなった肩こりを治療してもらおうと
鍼の先生のところまでの間のことでした。
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by lavvoronte | 2011-10-27 15:15 | ぶつぶつ・・・

遠い現実

8月6日。そうだ、今日は広島の原爆記念日だ。
忙しさのせいなのか、経年のせいなのか、
この存在が私の中で薄まってきている。

アナログからデジタルへ移行され、私のテレビは
NHK総合とBS1、BSプレミアムのみ映している。
選択肢の少ない中選んだ番組は、「原爆投下の情報を
日本軍は事前に手に入れいていた。」という番組だった。
仕方なく見る私。

用事で祖父の部屋の前を通った。
同じ番組を見ていた。
当時が現実だった祖父。
93を超え、記憶する時間が短くなったが
この頃の記憶は鮮明なことだろう。
どんな思いで画面を見つめているのだろう。
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by lavvoronte | 2011-08-10 15:02 | ぶつぶつ・・・