ポーランドまで南に70km程のリトアニア中南部に位置するビルシュトナスのロイヤル スパ レジデンス
クナイプ療法を用いたスパリゾートホテルで選択に困るほどの様々なセラピーメニューが用意されている今日はこちらで癒やされる一日を過ごす
ホテルへ着くなりベッドへなだれ込んだ昨夜、たっぷりぐっすり眠った後の朝食の美味しかったことこれまでバルトでは葉野菜に出逢うことが少なかったあったとしても白菜くらいだったがここは馴染のある葉野菜が豊富で嬉しかった
部屋は、キングサイズのベットのある個室と、大きな冷蔵庫とミニキッチンの付いたリビングに設えられたソファーベッド、シャワーブースと洗濯を干すのに便利なオイルヒーターの付いたバスルーム、長期滞在向けに備えられてあった。
リトアニアを初めて訪れる母はここから北に30kmほど離れたカウナス市にある
「杉浦千畝記念館」を見学する為一足先にロビーへ行った私は予約したセラピーが9時スタートなのでそれまで
二杯目のカフェラテをゆっくり味わう(杉浦記念館より帰ってきたメンバーから、昨年私が見て感無量になった杉浦氏のあの机、ペンを手に縛り付けてまでビザを作成したと思っていた机はレプリカだったと教えられた。人の気持ちって簡単に形を変える。。。)
「GREEN COFFEE-TONING THERAPY」チョコレートには、人間にとって有益な約300種類の物質が含まれています
ドーパミンとセロトニンを含む体内の分泌を促進する"幸福ホルモン"。 コーヒーとチョコレートを使用したボディスクラブは、神経系、血液循環を促進する、筋肉の筋肉を弛緩させる、不安、ストレスを軽減し、気分を改善します。 リラックスしたボディマッサージ個別に選択されたオイルは、人生の完全な喜びを提供します。(ホテルのホームページよりセラピーのメニューの直訳を引用)
まずはじめにコーヒーの粒子とチョコレートの成分で体中を念入りにピーリングをし、終わるとシャワールームが示され、洗い流すのだと理解するそしてコーヒーのオイル分が流せ切れないまま台へ戻るとさらにたっぷりのマッサージオイルが塗布されリンパを流すような優しいマッサージが始まった
20代くらいの控えめな感じの女の子が施してくれたそれはとても丁度良く
極限まで眠りに近い深いリラックスの中、一時間ほど施術を受ける工程をすべて終えると優しい笑顔で退室する彼女ゆっくりとベッドから起き上がると、心地良い疲労感とリュックサックでも降ろしたか?と思うほどに背中が軽くなっていた最後は拭き取りか洗い流しが必要と思われた量のオイルは一切肌に浸透し施術後の肌はすっべすべだった。
ふむふむ世に言うエステとはこういうものなのか初めての体験をしみじみと噛み締めた。