森の中のちいさなお店 すてきな”ギフト”みつかります


by lavvoronte

三度のバルト vol.9 リーガ・レイテレ ハーバルワークショップ(2018)

ラトビアのここは”花の谷”という場所です
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緩やかな丘に白樺

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かわいらしい小さな草花

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日本語通訳のウギスさんの隣にいらっしゃる女性がこのワークショップを主催する
 リーガ・レイテレさん。 
ご自身を「草の女」と呼び、何百もの草の効能を知る

こちらの施設は意外にもレイテレさんの持ち物ではなく、オーナーは他にいるらしい
今日はこの施設で7種類のバルトの生活に根付いた伝統的なワークショップを体験します





*ピルス(サウナに似ている)
下の写真はサウナのような高温の蒸気の中で受ける「ピルス」というセラピーを体験する建物
壁一面以外土の中に埋まっているのはただデザインの為だろうが
とてもモダンに出来ている
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サウナ(とは呼ばないけれど)にお約束の池もきちんと設えられている

ちょっと離れたところから撮ってみました
お湯を沸かしている煙が昇っているのが見えます
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こちらの白樺と楓の葉を束ねた榊のようなものを使って
優しい愛情たっぷりのマッサージを受けます
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全てのワークショップを受ける事も出来ますし、好きなものだけ選択する事も出来ます
濡れることが苦手な私はこちらのピルスはパスしましたが、受けられた皆さんの感想をご紹介しますと

高温スチームの中で一人に一人専属のピルスマイスターが付き
それはそれは優しく丁寧に木の葉で全身をパタパタたたいてもらい
途中でハーブティーの休憩をはさみ
再び、パタパタ

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出て来た時の皆さんの晴れやかなお顔
生まれ変わったみたいだと、すっかりデドックスが完了する様です



*ハーブのレクチャー
池のほとりに数種類のハーブが用意され、効能やバルトの人たちの生活に
どのように根ざしているか等をレイテレさんに教えて頂きました。
写真は琥珀です。磨かれていない塊を身につけると鎮静の効果があるそうです。
琥珀の粉末によるエステもこちらでは昔から行われており美肌の効果があります。
ここでは100%天然素材のハーブゴマ―ジュを作る体験をしました
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~ティータイム~
ハーブのレクチャーの後にはティータイムが用意されてありました。
白い四角いものは、ルバーブのケーキ、その手前は赤ちゃんから食べられるハーブ
ナチュラルフードは身体にも心にも優しい。
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*音波によるセラピー
こちらを施術して下さるマスターはとても腕の良い先生だそうです。
テントに吊り下げてある箒のようなザルのようなタンバリンのような
あるいは草を束ねただけの物だったり、クルミだったりそれらから出す音波、音を聴かせます
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最初に名前を尋ねられ、それからマスターが手を当てて個人の状態を把握します。
そして、個人によって実に様々に音波をあてます。
私個人の感想は、意識はありながら限りなく睡眠に近い状態を経験し、終了した時には
雑念のような疲労が無くなりとてもすっきりしていました。



*ハーブオイル
レイテレさんの紹介によると、こちらの右端の女性は「油の女」だそうです。
安眠に効く物、美肌効果のあるもの、疲労を回復させる物、
いろんなハーブからオイルによってエキスを抽出
ここではマッサージオイルを作る体験です。
ハーブをフィーリングで好きに選んでオイルに3週間漬け込んだら使用可能です。
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*白樺と楓の葉によるマッサージ
葉の束を枕や、頭中を覆ったり、足や手に敷いたりして仰向けに、うつ伏せになり
まるで葉のエネルギーを移してもらうかのようにその束でマッサージを受けます。
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*夏至祭に使う花輪づくり
こちらの妖精のような美しい女性に教えて頂きました
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細いススキのような草を土台にします。


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そこに好きな花を合わせ、いわゆる三つ編みをしていきます。
後はセンスです。が、みんなとても上手に出来ていました。


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ね。




~ランチタイム~
こちらのスタッフの方が愛情込めて作って下さいました。
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貴重な山のキノコや、北欧らしい魚、力強い野菜、
みんなで遠慮なく頂きましたが、余るほどでした。


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最後に歌をプレゼントして下さいました。
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何とも素朴で長閑で愛情深い。
私達もお礼に「あかとんぼ」と「ふるさと」を歌いました。
ウギスさんが詩の意味を訳して下さるとなんだか涙ぐまれていました。
故郷の郷愁は全世界共通でした。



全てがナチュラルで人工的な物を一切使わなかった”花の谷”
朝から晩まで過ごしました。
私はまだ自然の残る軽井沢からの参加でしたが、都会からの参加の方々は
とても大きなギャップだったのではないでしょうか。
一日ごとに人工的な事象が引き剥がされていく
そんな体験でした。




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by lavvoronte | 2018-07-14 16:44 | いってきました。