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by lavvoronte

三度のバルト vol.7 ラトビアオペラ (2018)

ツアーの他の方々は、
名物の篭の工房へ行かれたり、
私達のホテルへたまたま道を聞きにいらした他の日本人観光の方に誘われてかわいらしい蚤の市へ連れて行ってもらったり、とそれぞれの旅を満喫されていた。
旅の出会いは面白い。
きらっきらのお日様を浴び、少し疲れた私達は本日のメインイベントに備えしばしお昼寝。
比べると極めて控えめだが、私にとっての一大イベントを控えては至ってマイペースに。
せっかくの舞台で居眠りなんてことは絶対に出来ないのだ。




そんな私のこのツアーの一大イベントを旅の初めにしてもう迎えてしまう。
私はこれを観る為だけにでもこの国へ来たいと思う。
それほどに期待して望むラトビア国立オペラ劇場。
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今回の演目は地元の実在の話をモチーフにした「シナプス」という愛憎劇オペラ。
戦争で両親を亡くした一人の美しい少女を主人公にした物語
彼女を養女にした男性、恋人、横恋慕をする男性が主な登場人物
内容は良く分からないのだが、それはあまり関係ない
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圧倒的な歌唱力と演奏、驚く程の声量。
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舞台の上には
小さい正方形の窓が整然といくつも穿たれた壁が左、正面、右と三面に立ち
正面にはスロープが、壁の三分の一程の高さから右から左、折り返して左から右へ
たったそれだけ。
一幕目からから最後の三幕目までその装置は一切展開をさせないの
照明の当て方でシーンを変えてみせる斬新な舞台デザインの巧妙さ。
なんて豊かなアイディアを持ち合わせているのだろう
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衣装は前回同様にシックな色調に統一。
青から群青色までの振り幅の狭い中で魅せる豊かな色使い。
抑えた主張なのに溢れ出ているデザイン性。
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高い期待を裏切るどころか越えてみせるラトビアの舞台
定評ある東欧の芸術性の高さを見せつけられる。
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今回も大満足、大感激。
ありがとう、ラトビア。












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by lavvoronte | 2018-07-13 12:48 | いってきました。