SUPPER+ 2016 1st, 5月10日(火) ~LUNCH~
2016年 05月 12日
サパ (プラス) と密かに名前を変更したのは去年の話
シェフと二人でやっていたサパに強力な助っ人ヴィスコンティさんを得た為です。
協力者はお料理の面でシェフをサポートしてくれるのはもちろん
今まで、力の及ばなかったドリンク面を作り上げ
さらに、テーブルコーディネートでそのセンスを発揮してくれるとても多彩な方です。
個人的にはメンタル面もフォローしてもらっています。
お陰で、サパを考えた時のシンプルな気持ちに戻って今回は開催する事が出来ました。
そのテーブルコーディネート
ヒバの葉が手元にあり、何かお皿の飾りにでもできるかな
と、提案したところしばらくの間があり、皆様をお出迎えするテーブルを飾ることとなりました。
今年は二つのテーブルを斜にセッティングしてみました。
いつも多くの商品を片づけているのですが、このセッティングは
いつもより多く商品を残せています。
* * * * * * * * * *
去年、ドリンクメニューを提案してくれたヴィスコンティさん
女子ウケのするフルーツたっぷりのおしゃれなドリンクにまず感動したのは誰でもなくこの私くし。
今年も、お願いして色々作って頂けることになりました。
その手のうちの一部です
今年はランチに「ウェルカム ヴィスコンティ ドリンク」をセットにすることにしました
(もちろん、食後のコーヒーもそのまま健在です)
そのドリンクを準備運動がてら作ってくれました
グラスの縁を飾っているのはローズマリーシュガーです
そしてローズマリーを一節アクセントに。
ハーブとフルーツが混ざり合うと
奥深い、いろんな表情を感じる味がうまれます
さて、ランチのお客様は11名
お昼の鐘を聴いてどきどきしてお客様をお待ちしていると間もなく
次々に御到着。
ヴィスコンティさんが準備に取り掛かります。
当日までベールにかかっているメニュー
私もお皿になるまで分かりません。
前日にシェフが教えてくれた内容はこんな感じでした
「お料理はまだぼんやりとした感じです。
お昼はキッシュとサラダのセット。南フランスの郷土料理”ガルビュール”というお料理をちょっとアレンジしたお魚料理。お肉料理は豚ロースに小諸の美味しいジャガイモのピュレとチーズ。その3種類を予定しています。
夜はタケノコご飯、新鮮なイサキと岩牡蠣 タケノコとフォアグラ 等々」
ランチのお肉料理、「豚ロースに小諸の美味しいジャガイモのピュレとチーズ」は
いつものように塊をじっくりと焼いてうっすらピンク色の残る絶妙な火入れ具合を切り分けて
ジャガイモのピュレとチーズを脇に従えるのかな、と思ったら大違い、
たたいたロース肉でジャガイモのピュレとブリ―チーズを巻いたものに
衣を付けてフライにしたものでした
彩りも華やかなトマトソースと
たっぷりの望月産野菜を添えて、出来上がりです。
チーズの香りがカリッと香ばしい衣と結合して鼻の奥をふくよかに刺激し
そこに豚肉の味わいが後押しをする
そんなレイヤードな味わいが楽しめる一皿でした
お魚は鯵でした。
南フランスの郷土料理”ガルビュール”というお料理をちょっとアレンジしたお魚料理。
「ガルビュール」というお料理は初耳です。何だか想像もつきませんでした。
そのガルビュールとは具だくさんの煮込みスープに南仏ではたいてい
ソーセージが入っている料理だそうです。
今回はソーセージをお刺身用の新鮮な鯵のポワレに替えてアレンジしてみました。
3つ目は「キッシュとサラダのセット」です。
シェフはさらっと流していますが、私はメニューを黒板に書くときに
「絶品キッシュとサラダのセット」と訂正を入れました。
いつお出ししても、何度お食べいただいても、
シェフのキッシュの評価は鉄板だからです。
お客様は3つの中から一つを選りすぐられます。
どれにしようかな。お腹と相談です。
なかには3皿全部をお二人でシェアされたツワモノのお客様がお二組もいらっしゃいました。
それぞれに、サパをお楽しみいただけているのかな、と
とても嬉しくなりました。
小さいお子様とご一緒にお出かけ下さったお客様、
お席の準備が出来るまで少し周りをお散歩されて高級品と一緒に戻って来られました。
モリーユ茸です。
冬の間土の下で蓄えた力が花開く
そんな季節のサパランチでした。
シェフと二人でやっていたサパに強力な助っ人ヴィスコンティさんを得た為です。
協力者はお料理の面でシェフをサポートしてくれるのはもちろん
今まで、力の及ばなかったドリンク面を作り上げ
さらに、テーブルコーディネートでそのセンスを発揮してくれるとても多彩な方です。
個人的にはメンタル面もフォローしてもらっています。
お陰で、サパを考えた時のシンプルな気持ちに戻って今回は開催する事が出来ました。
そのテーブルコーディネート
ヒバの葉が手元にあり、何かお皿の飾りにでもできるかな
と、提案したところしばらくの間があり、皆様をお出迎えするテーブルを飾ることとなりました。
今年は二つのテーブルを斜にセッティングしてみました。
いつも多くの商品を片づけているのですが、このセッティングは
いつもより多く商品を残せています。
* * * * * * * * * *
去年、ドリンクメニューを提案してくれたヴィスコンティさん
女子ウケのするフルーツたっぷりのおしゃれなドリンクにまず感動したのは誰でもなくこの私くし。
今年も、お願いして色々作って頂けることになりました。
その手のうちの一部です
今年はランチに「ウェルカム ヴィスコンティ ドリンク」をセットにすることにしました
(もちろん、食後のコーヒーもそのまま健在です)
そのドリンクを準備運動がてら作ってくれました
グラスの縁を飾っているのはローズマリーシュガーです
そしてローズマリーを一節アクセントに。
ハーブとフルーツが混ざり合うと
奥深い、いろんな表情を感じる味がうまれます
さて、ランチのお客様は11名
お昼の鐘を聴いてどきどきしてお客様をお待ちしていると間もなく
次々に御到着。
ヴィスコンティさんが準備に取り掛かります。
当日までベールにかかっているメニュー
私もお皿になるまで分かりません。
前日にシェフが教えてくれた内容はこんな感じでした
「お料理はまだぼんやりとした感じです。
お昼はキッシュとサラダのセット。南フランスの郷土料理”ガルビュール”というお料理をちょっとアレンジしたお魚料理。お肉料理は豚ロースに小諸の美味しいジャガイモのピュレとチーズ。その3種類を予定しています。
夜はタケノコご飯、新鮮なイサキと岩牡蠣 タケノコとフォアグラ 等々」
ランチのお肉料理、「豚ロースに小諸の美味しいジャガイモのピュレとチーズ」は
いつものように塊をじっくりと焼いてうっすらピンク色の残る絶妙な火入れ具合を切り分けて
ジャガイモのピュレとチーズを脇に従えるのかな、と思ったら大違い、
たたいたロース肉でジャガイモのピュレとブリ―チーズを巻いたものに
衣を付けてフライにしたものでした
彩りも華やかなトマトソースと
たっぷりの望月産野菜を添えて、出来上がりです。
チーズの香りがカリッと香ばしい衣と結合して鼻の奥をふくよかに刺激し
そこに豚肉の味わいが後押しをする
そんなレイヤードな味わいが楽しめる一皿でした
お魚は鯵でした。
南フランスの郷土料理”ガルビュール”というお料理をちょっとアレンジしたお魚料理。
「ガルビュール」というお料理は初耳です。何だか想像もつきませんでした。
そのガルビュールとは具だくさんの煮込みスープに南仏ではたいてい
ソーセージが入っている料理だそうです。
今回はソーセージをお刺身用の新鮮な鯵のポワレに替えてアレンジしてみました。
3つ目は「キッシュとサラダのセット」です。
シェフはさらっと流していますが、私はメニューを黒板に書くときに
「絶品キッシュとサラダのセット」と訂正を入れました。
いつお出ししても、何度お食べいただいても、
シェフのキッシュの評価は鉄板だからです。
お客様は3つの中から一つを選りすぐられます。
どれにしようかな。お腹と相談です。
なかには3皿全部をお二人でシェアされたツワモノのお客様がお二組もいらっしゃいました。
それぞれに、サパをお楽しみいただけているのかな、と
とても嬉しくなりました。
小さいお子様とご一緒にお出かけ下さったお客様、
お席の準備が出来るまで少し周りをお散歩されて高級品と一緒に戻って来られました。
モリーユ茸です。
冬の間土の下で蓄えた力が花開く
そんな季節のサパランチでした。
by lavvoronte
| 2016-05-12 15:21
| お店のようす