森の中のちいさなお店 すてきな”ギフト”みつかります


by lavvoronte

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秋、窓の外に目をやると
ほんのり赤い。
いつも
夕焼けを置いて行かれたようだな、
と思いながらぼんやり眺める

青紫蘇しかなかったはずなのに
今年はなぜか赤紫蘇が生えてきた
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これも時期を終え
母にさっさと片付けられてしまった
捨て置かれた赤紫蘇
きれいな配色だったから撮ってみた

なんの花だったっけかな
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枯れて筋だけが残った形が
造形的できれいだ

アプローチを案内するように
道端を飾ってくれるドクダミも
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ほんのり夕日色
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by lavvoronte | 2015-09-26 16:50 | 軽井沢のようす

火入れ

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とうとうストーブを入れてしまいました
しとしとと細かかった雨も粒が大きくなりしっかりとした雨音をたてています
木々の輪郭をなぞるようにほんのり赤く染まりはじめています
早い時期に秋を知らせる蔦の葉は紅葉を終えてすでに落葉
気が付けばもう9月も下旬です
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by lavvoronte | 2015-09-24 14:42 | 軽井沢のようす
断捨離、という言葉が常用語になって久しい
”物”に絡み合ってこびりついた思いを紐解いて取捨選択するのは
体力を伴いなかなか至難の道のりである
この取捨選択の方法をシンプルに置き換えてくれたのが
いまや世界でも評価されているコンマリさん
その技が「それはいまでもあなたをときめかせますか」という問いだ

仕入先でずっと気になる紅茶用のカップ&ソーサーがある
自分の生活を振り返っても
カップ&ソーサーでお客様をおもてなしするなんて、なかなか機会ないもんな
と一歩踏み出し連れて帰えってくることをずっと躊躇していた

でもどうしても毎回気になる。
この気になる具合は何なのか。
その場にじっと佇み思いを駆け巡らせてみた
これで紅茶をいただいたら忙しい毎日の朝もゆったりした気分になるだろうな
お。お客様用でなく自分用という手もあるのか。
と、一歩踏み出し連れて帰ってきてみた

連れて帰ってくるときから、いつか私も手に入れよう。
としばらく機をうかがっていたのだが、とうとう手に入れた。

やはり、お気に入りでいただく、というのはとても気分のいいものです
ちゃりんチャリンと貯金箱におこずかいを貯めたように
使うたびにトキメキをくれるお気に入りのアイテムです


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by lavvoronte | 2015-09-20 15:41 | 陶器もの
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たとえば空気には見えない粒子が浮遊していて
夏はそれが膨らんで、体積が「89」だとすると
それは冬へ向けて「1」へと収縮していくとする

だから、夏は外へ出ると押しつけられるように暑く
ちょっと肌寒いくらいの爽やかな秋の朝は
スカスカしてスースーして身体が軽くなったような気すらする

そして真冬は吸われるように冷気に纏わりつかれ
貼り付いた冷気は暖かい部屋へはいっても
なかなか落ちない

「おおぉぉ、来たかぁぁ」
朝、洗濯を干そう外へ出て
シワシワ~っと沁みこんできた冷気を
あぁ、これだこれだ懐かしい
と思いながら、ただの”肌寒い”ではない感覚の
その理由を探ってみた
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by lavvoronte | 2015-09-20 12:31 | ぶつぶつ・・・
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なぜもっと早くやらなかったのか。

春一番に優しい黄色い花を咲かせてくれるレンギョウ
その葉が所々傷んでいた
傷んでいる葉、元気な葉
幹によっている事がわかったので切る事にした

夏中ずっと
今年は店の横のテラス周り芝周りのスペースが
いつもより狭いとは感じていた
ゆっくりとしたその成長と毎日共に過ごしてしまったので
理由に気がつく事が出来なかった

傷んでいたのはレンギョウの古い方の幹だった
古かったからそれなりの太さになっていた
剪定鋏では間に合わずノコギリが久し振りの出番を得た

太さの割にはサックリと切断できた
切ってみるとみるみる明るくなり
想像以上のスッキリさだった

テラス背面の浅間石の塀のその後ろに
テラスを覆うようになってしまっていたレンギョウを整理すると
ナントイウコトデショウ
癖になるほどのスッキリさだった

これに調子を得て
台風の後片付けも重なって
テラス周りを一気に片付けた
これから紅葉して可愛い実をつける野葡萄も
白い可愛い花で飾ってくれたドクダミも
爽やかさを演出してくれたシダも
たわわに咲き誇りシャッタースポットだった見事なアナベルも
芝周りを囲んでくれたドングリの幼葉も
母が可愛がっていた蔦の一種も
全部全部全~~部、むしってしまった

このスッキリのしようといったら
「神様が降りたよう」

スッキリとし美観が整ったことが
嬉しくて気持ち良くて
何度も振り返るほどだ
こんなにスッキリするのなら
もっと早くやるのだった
一緒に成長してしまうと気がつかない
ということを学んだ

そんなことを考えながらお店の入り口まで歩き
ふと視線を上げると
駐車場は台風一過のままだった

明日も腰痛必至だな。
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   ・野ブドウとアジサイの勢いに存在が隠されてしまった手水鉢も見参
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by lavvoronte | 2015-09-14 15:51 | お店のようす
やっぱり来て良かった
一声目で後悔を回避できたことを実感した

一日中東京を歩き回り、帰宅するには必須の約1km分の気圧差を受けると
いつもならこの後はお布団に直行バタンキュウ
のところが今日はずっと楽しみにしていたライブが控えていた

大草原の小さな家 が大好きだった
ビデオデッキがまだ無かったから再放送を何度も観た
その中でお父さんがバイオリンを弾きながら歌っていたのはブルーグラスだったのか
カントリーウエスタンとブルーグラスとは違うことを初めて知った
もしかしてカントリーとウエスタンも同一ではないのか?

120年の歴史を持つ軽井沢ユニオンチャーチ
後に避暑地の代名詞となる軽井沢を見出した宣教師によって建立
当時の姿そのままで、今も歴史を語り続けている
ブルーグラスが誕生した頃もこのような素朴な
木の造りのホールで聴いていたのではないだろうか

今日の舞台はここが選ばれた
百余年の時を放射している板壁で半ドーム状に外へはみ出されたステージ
その正面に実に常識的な大きさで設けられた窓から見える
実に避暑地らしい品の良い緑
実に軽井沢だ

6人掛けのベンチが横に三列
それでもまだゆとりがある程度の建物の横幅
私は左側の前から5列目のベンチを独り占め

彼女の声はずば抜けている
ずば抜けた声量でお腹を底からズバ抜いてくれる
他の人の発声が例えば扇状に広がるとしたら
彼女の声は建物の壁一面横幅一杯から一斉に届く
この声を聴くといろんな物が吹き飛ばされて
スッキリする
ある意味浄化される
だから定期的にこれが欲しくなる

私の知っているいつもとは違って
今日は5人のブルーグラスバンドメンバーと
<メンバー>
 マンドリン担当 吉田鋼太郎似
 バンジョー担当 さまーず大竹似
 ギター担当 漫画道場鈴木一郎似
 バイオリン担当 松山ケンイチ似
 ベース担当 俳優鈴木浩介似

ドレスコードは「クラシック」だったのか
教会でのステージだからみんなおしゃれしました
とお断りの通り、みんなとっても可愛かった
ステージ経験豊富な大人メンバー
巧妙軽快絶妙なライブ進行
マイクは何本もあるけれど
歌を歌う人は真ん中のマイクにシュッと集まる
それがくるくると入れ替わり、立ち替わる
一昔前の三味線を弾きながらテンポ良く立ち回る
芸人達の演芸が思い起こされて可笑しかった
でも一番楽しそうなのはメンバー本人達だった、そして
その楽し気は漏れなく全員に感染した

楽しくて気持ち良くて
もっと聴いていたい、と思ったら
アンコールを3曲もサービスしてくれた
大満足して席を立つ時には
窓から見えた緑もすっかり闇に溶けていた



・来年はぜひみんなで行きましょうね。
 The blueside of Lonesome
 12/sep/2015 Saturday
 at union church of Karuizawa
 CHEK IT ! → ”The blueside of Lonesome”
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by lavvoronte | 2015-09-13 16:46 | 軽井沢のようす
翌日が、あんな大嵐になると知っていたら
この日がジャージャー降り程度で済んだ事を
感謝が出来たのかもしれない。

そうとは知らなかったので
晴天率99%のサパ始まって以来の1日本降りに
「誰のせいだろうねぇ」
と、ウィットにも似たこの軽いジョークをみんなで挨拶代わりにした。

お天気が良かったらBBQでガーデンサパにしよう!
と初企画が持ち上がり、新しい試みにちょっと期待と不安を膨らませ指を折っていたが
その期待は1日経った風船のように少しシワを寄せることとなった。

しかし、
前日下見に来たスーシェフとテラスのテントの下で仕上げの焼きだけはできる事を確認した
なんとかBBQメニューをお出しする事ができるようだ。

当日、
目が開く前からのジャージャー降り
万が一の期待を乗せて天気予報は一切見なかったのに
やはりダメだった。

朝、雨降りの中
お料理のスタッフ、マルシェのスタッフが準備に集まる
外から炭の焼ける香ばしい香りが時折鼻に触れる

間もなくお客様が見えた
「本日は、テーブルビュッフェスタイルです」
今年3回目のサパ ランチがスタートした
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始めて同士のお客様が同じテーブルになったご縁で会話を楽しまれる
雨の音と、お肉の焼ける音と、仕上げ焼の炭の香りと、おしゃべりと。
ゆっくりとそれぞれのペースで五感を奮わせたあとのデザートは
さっぱりした初秋らしい色とりどりのフルーツのコンポート

皆様の中でサパが馴染んでいらっしゃったのを感じ、一入に思った3回目のサパ ランチでした。
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by lavvoronte | 2015-09-10 16:34 | お店のようす
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取り残されたように、夏に置いて行かれた
あんなに暑くて暑くてちょっとでも涼しいとほっとしていたのに
今となっては涼しすぎて夕方にはフリースを羽織る
飼い犬はやっと涼しくなったことにほっとして
昼間ちょっとでも暖かいと大げさなくらい息を荒くする
ごろ寝から起き上がる時コルクの床に脚をもたつかせるようになった・・・
あらいやだ、歳のせいかしら。
と、さみしさを覚えたが
肉球の間の毛がもさもさと伸びていただけだった

さあ、いよいよ岡田さんの出番です。
夏の喧騒が一段落するといつもそう思います
あのわくわくいそいそした気分が落ち着いて
目に映るものも懐まで沁み入る気がする頃
岡田さんの生み出す豊かな色彩が恋しくなるからです

こちらのほっこらした温かさを伝える抽象画の様なティーコゼー
時をゆっくり楽しむ余裕の出てくる秋
一息つくお共にも温かいものが欲しくなります
「これを被せておくと何時間でも温かいままなのよ」
とは、かわいいニワトリ柄の手織ティーコゼーをお使いの岡田さん
ご本人の談です

芸術の秋、食欲の秋、と欲張りな秋
ふと立ち止まり、じっくりと流れる時を楽しみたいものです

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by lavvoronte | 2015-09-03 17:06 | 織・布もの