森の中のちいさなお店 すてきな”ギフト”みつかります


by lavvoronte

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真田町の作家さんのところまでのドライブ

浅間のふもとをくる~っと時計回りにまわって、
鞍掛の信号を右折して菅平方面を目指します。

ただの山道なんだけど、大人になったせいか、とても心に染み入ります。

「染み入り」が極まるのは、ほんのちょっとの区間
そこは、すらっと伸びた黒い幹が両側に群生し、その隙間を
今の時期なら、黄葉した針葉が埋めつくしています

時刻は夕方のちょっと前、
だから、傾いた太陽の光は少し赤味を帯び
黄葉した葉っぱをさらに黄金色へと近づけて、
その黄金色を際立たせる黒い幹は
左右前後にとちょうどいい感覚で配置され
その林に、ぐぅーっと奥行きを生み出している


まだ社会に出たばっかりの頃
その頃は建築に夢中で、いろんなことを教えてもらった
その中に、だだっ広い空間に柱を一本立てると
ぐっっと奥行きが引き出される、と
教えてもらったことがある
それ以来、林を見るたびにその話を思い出す。

色といい、光といい、樹の高さといい、
絶妙なバランスの景色に、踊りだしたい気分になった。

「ひゃーーーー、」

わざと声を出してみた。
感情は音にすると客観的にインプットされる

一人だったから話しかけられもせず
だから、大はしゃいぎの感動を実態にするべく実体験したく、
大きく声をだしたのだ。
成果は得られた!気持ちよかった!!!
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by lavvoronte | 2010-10-22 15:46 | いってきました。

定説

雪虫は
あと3週間ほどで初雪が降る、
ということを知らせてくれているらしい

軽井沢では
浅間山に3回雪が降ると里にも降りてくる、
といわれている
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by lavvoronte | 2010-10-22 14:21 | 軽井沢のようす

思ったこと

この間の世界同時中継は
非人道的行為の極み、9.11で

その次の世界同時中継は
地中に閉じ込められた絶望から生まれた感極まる生還

だったな、って。
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by lavvoronte | 2010-10-22 14:16 | ぶつぶつ・・・

季節の便り

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     だいぶ全体的に木々の色が変わってきた

     昨日は、今年の雪虫一号を観測した


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by lavvoronte | 2010-10-17 12:19 | 軽井沢のようす

遊泳

ゴンザレス三上さんとはゴンチチのゴンの方。彼は
演奏が上手くいくと気持ちよくなってしまい頭の中では老後の生活に思いが及んでしまうらしい
私は演奏に心地よく細胞までが引き込まれると頭の中では文章が浮かびだす
今回浮かんだ文章というのが次のものだった

                   *

「泣く」という同じ行為でも
それに至るまでには違う現象があるということが明晰になった一日だった

お店のお客様に放送作家の海老原靖芳さんという方がいらっしゃる
彼はとんねるずの番組を手がけるなど人を楽しませることが性分で
その性分ゆえ、たとえ初対面の人であってもその人を緊張へと至らせる隙を与えない
その彼が久しぶりにお店を訪ねてくださった
愛嬌のある笑顔と共に
優に一年が経っていた

なんでも、越冬を兼ねてしばらくぶりに故郷佐世保へ帰っていたのだという
そしてそこで同級生等と交わるうちにあるイベントが立ち上がっていった
そのイベントとは「佐世保かっちぇて落語会」
その会では地元の子供たちからプロまでが同じ高座に上がった
その話をまるで夏休みの宿題を誇らしげに報告する子供のように
そしてどれほど故郷を愛しているかという想いがその笑顔に輝いていた

イベントを実行したら知らないところでいろんな人がイベントのことを取り上げてくれていて、
とその一部を教えてくれた。それが 「これ
読んでみた。
―――最後に。会場も、後方にパイプ椅子を出すほど満員の入りで、お前がそんな必要ないだろが、と言われそうだけど、まずはホッとひと安心だったわけです。そんな大満足、大感激の、第一回『佐世保かっちぇて落語会』。開催までこぎつけるには、大変な苦労があったろう海老原氏には、もちろん面識などないとはゆえ、イチ落語ファン、イチ佐世保市民として、終ぞ面と向かってお礼を言えなかった。素晴らしい落語会を開いて頂いたこと、この場を借りてお礼申し上げます。本当にありがとう。

人も落語も、サイコー!そう思える、夢のようなひと時でした。―――

なんと冥利に尽きることか・・・
この彼に伝えてあげたい
ちゃんとご本人にその想いが届いていることを

素敵な両想いだ、鼻につんと刺激が走り目がカーーッと熱くなった。



一方、
チリの落盤現場から救出の映像が中継されていた
死の淵から生還した愛する家族
その再会

喉の奥がグゥッと締め付けられ熱を持ったように痛かった。

これだ

「泣く」という現象に至るまでにも違う課程があったのだ
もちろん今までにも体験はしていたが、間を置かずして2種類を体験してみると
知っていたはずのことが明晰になった

また一つ、人生の旨味を知った気分だった。

                 *

今回は真っ赤なギターがお揃いだった
それが映える黒いスーツ
漫談のようなトークは相変わらず
そっとはじかれた儚げな音だった前回に比べ
今回はスピーカーから発する音で四方から包囲する作戦だったようだ
紅葉したもみじと同じ赤のギター
アンコールは前回と同じ「放課後の音楽室」

してやられた

同じ曲なのにタンゴのように情熱的だった
一時間ほどのゴンチチの世界への遊泳が終了する頃
私の作文も無事、着地した
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by lavvoronte | 2010-10-14 12:58 | いってきました。

tenkai

矢継ぎ早ではございますが
もう、次のイベントを考えました。

事の始まりは、
この夏がまさかこんなに暑くなるとは思いも寄らない頃
陶芸家 清水富美さんは、今年初個展より10年を迎える記念の年
そして、一昨年料理人の池田氏と結婚し、来年春にはお母さんになる
そんな富美さんから、公私共に区切りとなるこの年に
故郷で作品展を催したい、と相談を頂いたことに始まる
そこから数ヶ月経て
環境、心境は刻々と変化する
小さいながらも存在した紆余曲折を通り越し
付いた展示会のタイトルは「展開」。
ステージアップではなく展開、いろんな要素が付け足されそして広がっていく
展示会に抱いた富美さんのイメージは、いまの彼女の心境そのものだ

今回の展示会が今までと違うのは
富美さんの「個展」ではないということ
今回の展示会のキーポイントとなる「要素」、そのもっとも大きな要素である
ご主人、池田シェフに大きな力添えを頂いたこと
二人の才能の共演、に他ならない

これもまた楽しそうなことになりそうだ!
私の今の心境は、
それはもういたずらを思いついた子供のような心持です

               *

               *

               *


t e n k a i  
【展開】一つにかたまっていたものを延べ広げること。展げる(ひろげる)。

2010・11・5(thu)~11・9(tue)


          清富美 (染付)
              +
          池田昌 (料理人)
              +
          La Volonte (art&craft garelly)


日々の暮らしの中で使って欲しい染付の器。
実際に家で使う様子をイメージした展示をラ・ボロンテ2階のコテージで開催します。
2日間限定で、フレンチのシェフによるランチも登場。
家という大きな器、その中で使われる染付の器、そこに盛られる料理。
それぞれが繋がり展がっていく、いつもの器だけの展示とはひと味違った展示をお楽しみ下さい。

● tenkaiバーガー 2010 ●
  11/8 10:00~13:00(L.O)
  11/9 10:00~14:30(L.O)
  池田シェフによるハンバーガー改革。遊び心溢れるグローバルなテイストのバーガー。
  各種 ¥1,200(税込)~、スープ付
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by lavvoronte | 2010-10-09 16:27 | お店のようす

和食を愛でる

昨夜はなぜか緊張していたようだ。
よく眠れずに、何か忘れ物をしているような緊張感を引きずったままの朝だった。
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            「和食を愛でる」
             前菜三品
              ・茄子煮浸し、軽井沢ファームの紫大根、姫人参
              ・サーモンロールと筋子
              ・胡麻豆腐
             主菜二品
              ・鰻と里芋の重ね焼き
              ・豚しゃぶ、胡瓜ソース
             山栗ごはん
             天然茸のお碗
             プルーンとルッコラプリン
             お茶

                *

                *

                *

11時前、こちらは至って落ち着いたシェフが今日の食材と共に到着
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本当に紫色をした大根
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器は清水富美さん(軽井沢在住)の作品
逆さから撮影したため正面が逆になっています。あしからず…

手作りの胡麻豆腐を盛り付けるシェフ
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色々な食材が器を彩ります
こちらは森章子さん(上田在住)の作品です
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主菜の準備です
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山盛りの茗荷と葱
ピリ辛の胡瓜のソースは絶品です
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用意したテーブルは小さくありませんが、それでも
8人掛けると窮屈そうでした。ごめんなさい。
でも、皆さん合席でしたが
すぐに打ち解けられ終始和やかな雰囲気でした

          *

栗ごはんです
一升用意しました。
こんなに剥くのは大変だろうというくらいたっぷりの栗と
惜しげもなく投入された昆布
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湯気まで美味しかったです
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お碗の準備です
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ほんのちょこっとかぼすを
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キノコ独特のぬるみ、身体が温まります
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さて、
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しめのデザートです
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プルーンのコンポートと
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ルッコラの苦味がきいたプリン
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イチジクと赤ワインのソース
これが無ければ成立しません
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錫のお皿は角居康宏さん(上田在住)の作品です


第一部、第二部とも無事に終了
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ほっとしてぽろっと
「あ~~~、おなか空いた。」
と、こぼしたら
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              立派な“まかない”がでてきました!




                
                ごちそうさま~
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by lavvoronte | 2010-10-03 18:57 | お店のようす