森の中のちいさなお店 すてきな”ギフト”みつかります


by lavvoronte

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7月も後半の今日の軽井沢はつめたい雲の中
白い霧を通して差し込む太陽の光は青みを帯び
その光を吸い込んだ紫陽花のそのうす紫色が際立っている。


この光線を凝縮したような美しい青緑色の光を放つ、りんご釉。
この器に注がれたお酒はきっと気持ちのいい事だろう。
それを両手で包み込み揺らめく水面を、
その景色を眺めるそのひと時を至福と呼ぶのだろう。
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ぐい呑み(りんご釉)  2,100円


霧に巻かれる日が多いここのところの軽井沢
宙を掴めば水が絞り出せるほどに湿潤だ
わずかにしか光の届かない林の足元の苔は十分な湿度のおかげでふかふかだ。
たっぷり潤った緑の絨毯に今年のきのこは一際大きくてとても目を引く
まるで、そのきのこのような森さんの香炉
林の中のこの空気感がそのまま部屋に持ち込まれるようだ。
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香炉 5,250円、4,200円


陶芸を習い始めてもう、4年が経つ。
一番難しいのは大きい面積のものを真っ平らに仕上げること。
「如何にも」といったような栗の鬼皮から生まれる深い焦げ茶色のこの角皿
それの見事に真っ平らなこと!
キャンバスのようにどんなお料理をも受け入れてくれ
盛り付けることの楽しさを無限に引き出してくれることでしょう。
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角皿(栗釉) 6,300円


プシュプシュと音を立て、白い泡を作ってははじけるその様を
飽くことなく眺めながら美味しいご飯が炊けるのを待つ。
この土鍋に出会ったとき、すぐにこの光景が浮かびました。
なんて押ししそうな鍋なんでしょう。
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土鍋 9,975円


レンガ色一色
アフリカの土着の人の住まいのよう
ここにはちっちゃな神様が宿っています。
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巣(壁掛けオブジェ) 8,400円 


ポッコーン
と音を立てて生まれてきたようなこれはにんにくのための器です。
鼻をくすぐり食欲を掻き立てるあの香り
うちには欠かせない食材です。
特別な器で保存してあげたいものです。
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にんにくポット 3,675円

ここに紹介しきれない作品がまだまだあります。
ぜひこの楽しい空間へ遊びにいらしてください。

次回は、錫作家 角居さんの作品をご紹介いたします。
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by lavvoronte | 2007-07-18 17:30 | 陶器もの
昨年、緑陰展にてお世話になりました、森章子さんと角居康宏さんから、たくさん!作品が届きました。今日は、森さんの作品をご紹介します。

展示会並みのボリュームに、私はひとり
 「森さんと、土の子たち」 
とタイトルをつけ、この展示を楽しんでいます。
この楽しさを皆さんにもお届けしたく、ブログ上で「森さんと、土の子たち展」を開催いたします。

では、スタートします。


リンゴ釉中鉢
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ガラスのような透明感を持つ「リンゴの灰」の釉薬の溜まりが美しい中鉢
リンゴ釉中鉢 5,250円


蚊取り線香香炉
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黄色味がかった素焼きの蚊取り線香香炉、森さんのユーモラスな一面が映し出されています。
蚊取り線香香炉 8,400円


三姉妹なフリーカップ
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陶器独特のさらっとした気泡感、柔らか味が掌をとおして伝わります。
フリーカップ、大  3,675円


ポット

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小ぶりな汲出し2杯分ほどの大きさ。
ほっこりと温かで、茶葉も気兼ねなくリラックスして葉をふっくらと大きく開かせてくれそうです。
ポット 6,825円


生きものたち
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私は森さんから生まれてくる土の作品たちが大好きです。
どこか温かく、その作品には生命感を感じます。
これまさに、土から生まれた生き物たちです。
生きものたち 2,625円



後半につづく・・・
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by lavvoronte | 2007-07-14 15:41 | 陶器もの

奇想天外

お客様を涼やかにお迎えしようと入り口に水鏈をおいている。
その中に水をはり、陶器の金魚を沈め、ふきの葉を蓮の葉に見立てて浮かべている。


5歳になった甥っ子はいたずら盛り。天気のいい日は庭でいろんなことをしでかしてくれる。
いたずら好きだなあ・・・、といさめ気味で話しかけると、目を大きくくるくるさせながら「だいすき!」と屈託ない声が返ってくる。油断ならない。。。


手が空いて、外の植木に水をやる。
と、水鏈の様子が何かおかしい。

2枚浮かべていたふきの葉が、陶器の金魚の重しを受け水鏈の底に沈んでいる。
変わりにスイコウの葉がプカリと浮いていた。
やられた!!

彼独自のセンスでお客様をお迎えしたらしい・・・

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by lavvoronte | 2007-07-14 14:30 | ぶつぶつ・・・