森の中のちいさなお店 すてきな”ギフト”みつかります


by lavvoronte

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なくす

火事のニュースを見ていて
もし自分が火事にあってしまったら
大事に手元に揃えてきたいろんなものを一気に失ってしまうんだな。
と、ぼーっと考えた。

何かを無くしてしまった時
それを大事にしていればしているほどその失った痛みは大きい。

どんなに大事なものでもいつかはお別れがくる。分かってはいても
その「いつか」が自分の計算よりも遥かに早かった場合
それに対して持っていた「自分の思い」の行き場を失い、なかなか踏ん切りがつかないものだ。

一気に手の中が空になる。

でも、
失ってしまうことに意味があるのかもしれない。
思いもよらずそれを失ってしまったとき
それに固執していては得られなかったものに出会えるかもしれない。

そんな風に考えると失ったショックを少しでも軽減できるかな。

その時わたしは、なくすことに意味をみいだせるかな。
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by lavvoronte | 2007-03-22 17:07 | ぶつぶつ・・・

欠けても

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陶芸をやり始めて4年が過ぎました。
自分で作った器が日常の食卓に普通に並ぶようになりました。
回数を重ねて使っていると、当然、割れたり欠けたりして
選手交代を余儀なくされます。

今日、痛い失敗をしてしまいました。
そのことが頭の中をぐるぐる、ぐるぐると巡ってきます。
考えても、してしまったことは戻せない。
考えるのを止めよう。この失敗を「経験」としてダメージをプラスに転換しよう。
また繰り返すかもしれないけど、それも人生のスパイスだ。

  *  *  *  *  *

私の器はなかなか良くできていて、欠けてしまっても
ちょっと野の花なんかを挿すのにとてもよい。
転用が容易なのだ。

私の脳みそもそうなるようにしてみよっと。
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by lavvoronte | 2007-03-12 20:06 | ぶつぶつ・・・

Re:

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もう一度冬が戻ってきた。

今朝目が覚めたときに窓の外は雪がちらついていた。
朝、ご飯を食べながら雪のちらっつく窓の外を見ていて、今年の冬はこういう風景が少なかったので、とても懐かしく感じた。

いや~、雪景色。
なんとも、いえずいいわぁ。
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by lavvoronte | 2007-03-11 22:14 | ぶつぶつ・・・

春と冬の狭間

夜、帰宅して車を出ると、何かにぎやかだった。
見上げるといつもより大きく星がたくさん瞬いていた。
そういえば、今日はスキー場の山頂から
遠く 立科や万座のスキー場までくっきりと見渡せた。
下仁田の方を振り返ると山脈が何層にも重なっていた。

キリリと引き締まった冬の空気がもう一度戻ってきた。
なんとも気持ちいい。
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しかし今朝、庭先のクロッカスがこんなにきれいに力強く咲いていた。
葉が落ちて骨だけになっていた木の枝にも待ちきれないと言わんばかりに
ふっくらとした芽が堅い殻からはち切れてきている。

春はもう遠くない。
いや、もう訪れている。
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by lavvoronte | 2007-03-08 22:10 | 軽井沢のようす

生まれ出る源

海を見るとその開放感にわくわくと血が沸き立つと母はいう。
私はその開放感にぎこちなさを感じ、変わりに
高く聳えた山を見るとすーっと心から邪魔なものが気配を引いて
清められるような心持になる。

以前に旅をした四国には、
お椀をひっくり返したような低く穏やかな丘のような山しかなかった。
ねぶたを見に一念発起して出かけた東北も
以外に壁のように立ちはだかる山脈が無かった。
ものすごく物足りなさを感じた。

風の盆の下見に富山の方へ出かけた帰り路、
もうとっぷりと陽は暮れて、高速道路は月明かりだけに照らされていた。
あたりは真っ暗だったのに、
右側の視界の中腹からふぅっと生き物のような気配を感じた。
目を移すと藍色のスクリーンに黒部に被った雪だけが
青白くボォっと浮き上がっていた。
なんか怖かったが私はそこに血が沸き立つのを覚えた。

昨年友達と白馬の方へスキーに行った。
その帰り際、スキーショップへ寄るために車から出た私の目の前に
夕陽を背負って紫色に輝く白馬の山が立ちはだかっていた。
衝撃的だった。
出会ったことの無いものに出会ったような感動と、
やっと帰ってきたというような熱く込上げるような感動を
同時に味わった気がした。

やはり山だ。
山がこの世で一番美しいと思う。
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by lavvoronte | 2007-03-07 21:00 | ぶつぶつ・・・

冬の往生際

なかなか記事が更新できないことが気になっていて、
毎日この投稿画面までは開くのだが、それでも何も書き出せない。
毎年冬はラヴォロンテの営業から離れ、スキー漬けの生活を送ります。
毎日毎日毎日毎日、明けても暮れても雪の上なので、何にもネタが生まれない。
そんな思いを素直に書いてみよう、これでやっと更新できる。


そんな雪上生活も、もう残すところあと一月を切りました。
そろそろ営業開始に向けて頭の切り替えと準備をしなければならないところですが、
あと一月、雪の上に立てる内はもっともっと滑り込みたい。

先日、北信の方へすべりに行ったとき、もうゲレンデはこんな状態でした。
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春が来るのが恨めしい。
半年ぐらい雪の中に暮らしたい。
今日は夕方、浅間おろしの雪がちらっと舞っていた。
明日からもう一回寒気がきてくれるらしい。
がんばれ寒気!もう少し春の訪れを延ばしておくれぃ。
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by lavvoronte | 2007-03-06 20:03 | 軽井沢のようす

光線

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夜中にふっと目が覚めた。
窓の一部が異様に明るかった。
月が建物の反対側から西側の私の部屋の窓に移動してきたのだ。
寝る前は光線の色が青かったのに、数時間経った今は墨彩画のように無彩色だ。あんなに青かったのに。

もう一眠りしよう…
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by lavvoronte | 2007-03-04 04:01 | 軽井沢のようす