森の中のちいさなお店 すてきな”ギフト”みつかります


by lavvoronte

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越後の国

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新潟へ来ています。
昔からスキー場を生活の中心においているこの町は、もっちりと湿った空気が雑音を吸収し、静かで落ち着いた日本の風景を残している。
今年は雪が少ないが、重く柔らかいこの空気は、小説「雪国」の世界を思い出させる。
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by lavvoronte | 2007-01-24 08:51 | いってきました。

愛される

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私は古いものが好きで、現在でも上手に生活に溶け込んでいたりする姿を見るとほっとして嬉しくなる。
最近縁があって上田に足を運ぶことが重なっているが、その上田にも古いものが今に溶け込んでいる場所がある。
そこは、僅か200m位の距離の通りで駅から延びる大通りの一本裏手にある。でも、昔はこちらが大通りだったのだろうか、この通りを北へ上がって行くと大きな神社に突き当たる。
今はパン屋さんと酒屋が目立って営業をしている。
夕暮れ時は昔ながらの行灯風の街灯がつき、素晴らしい趣を醸し出している。
そこのみんながこの通りを愛し大事にしている姿が燈された暖かい灯を通してじんわりと伝わってくる。
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by lavvoronte | 2007-01-22 10:52 | いってきました。

在る

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上田へ向かう道中、空気が清んでいる日は前方に日本アルプスが望める。今回は季節柄か空気が一層清んでいる。
そのため、車窓から望む美しい山脈の陰影は力強く版画のように塗り分けられ、同時に山肌の猛々しさも物語っている。
あまりにも美しせいかその存在は不確かで、臨場感のない映し出された映像を見ているようだ。
いつもそこにある山なのに、いつもお目にかかれる訳ではない。 それでも山はそこにある。
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by lavvoronte | 2007-01-17 18:41 | いってきました。

私の大好き

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今朝は窓の九分程まで霜がはっていた。
下から半分位までは霜が厚く、昔のガラスのように不規則に光を揺らめかせていた。

朝七時、豆と散歩に出た。
吐いたその場から凍り付き蒸気機関車のように濛々と立ち上る息。
昼間みぞれ状に溶けた雪は昨夜の内にフリーズドライされ、からからと乾いた音を立てて靴の下でつぶされていく。

-10℃の空気を吸い込んだ鼻はねばねばと凍り付く。

一周15分の散歩が終わる頃は頭のてっぺんが冷え過ぎて痛かった。

私の大好きな冬の朝である。
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by lavvoronte | 2007-01-16 21:42 | 軽井沢のようす