森の中のちいさなお店 すてきな”ギフト”みつかります


by lavvoronte

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きのこ鍋

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昨日は、味覚から秋の刺激を受けてみた。

みなさん、ご自分で”キューピー3分間クッキング”を唄ってください。
(チャカ、チャ、チャ、チャチャチャ♪ チャカ、チャ、チャ、チャチャチャ♪)

まず、好きなだけきのこを適当に買ってきます。
最初に、薄切りの牛肉を焼肉のタレに漬け込んでおきます。
鍋に、きのこを食べやすく解しながらぶっ込みます。
その上に、先ほどの牛肉をいい間隔で点在させます。
水に、昆布茶、塩、酒、みりん、顆粒ダシを加え味付けをし、それを鍋に流しいれ、蓋をして火に掛けます。火が通ったら出来上がり。
とっても簡単で本当に3分間クッキング☆、しかもヘルシー。

うちでは食べる時に柚子コショウを入れてみました。
豆板醤を加えてみるのもいいかもしれないですね。
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以上、はなまるマーケットプレゼンツ。
でした。
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by lavvoronte | 2006-09-30 12:50 | ぶつぶつ・・・

もも太郎のきび団子

私には「社交辞令」という概念がない。
いつも、真っ向から真に受ける。

仕事柄、たくさんの出会いを経験する。
思えば、毎日毎日がそれの繰り返しだ。
その一回だけが、ご縁の全てということも、もちろんある。
その一方で、何故ここまで?と疑問に思うほど、私自身の人生に強く影響を及ぼすこともある。

今回もそんなご縁だった。

うちにいらして下さるお客様は、不思議なまでに、オープンマインドな方々で、とても気さくにいろんな事に私を誘ってくださる。
たとえそれが「社交辞令」であったとしても私はそれを見逃さない☆
全てを真に受ける子供のように私はそこにつけ込むのだ♪

しかししかし、これがわたしに与えたものは、いくら財産を積んでも到底得られたものではなく、そこから得られる新しい出会いや体験は身に余るほど貴重なもので、それによって私の世界はものすごい広がりを見せた。それは、まだまだ広がり続けている。
故に、私は「遠慮」という言葉が、もったいない、無意味だ、とさえ思うようになってしまった。故に、「社交辞令」とはわたしにとって、取っ掛かりという未だ見ぬ世界への非常に重要な「鍵」なのだ。

この4月、そのお客様は軽井沢へ移ってこられた。
その方は、染付けの古伊万里を多数コレクションなさっている。
「そんなにたくさんお持ちだなんて見てみたいです。さぞ、迫力あるでしょうね。」
こんな素朴な感想が、今回の鍵を引き出した。
「じゃあ、いらっしゃる?」

お客様は、言ってしまった。

私はこれを逃さない。
本当に伺ってしまった。
そして、私は圧倒されてきた。
それはとても気持ちのいいノックアウトだった。
その所有の数もさることながら、その用いられ方がとても素敵だった。
私は、水戸黄門に印籠を見せられたような、その種の衝撃を受けた。
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そして私はまた、この方のもとへ伺うことをお約束させていただいた。
私はこの方から”きび団子”をいただいたようである。
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by lavvoronte | 2006-09-29 15:22 | 軽井沢のようす

10枚のもみじ

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温泉でほてった体を休めながら、ボーッと外を眺めていた。
10枚だけ、もみじが赤くなっていた。
それはまだ、吸い込まれるような深紅ではなく、漆喰壁の質感に似た、或いはそう、岩絵具をのせたような、はっきりとした朱の色をしていた。
同じ樹に繋がっている大部分の葉は、まだまだ色を変える気配すら感じさせないのに、たった一箇所、そこだけが赤かった。
 吸い付けられるように見入っていると、もみじの意思が伝わってきた。
穏やかだけれどもその情熱的な赤には「フライングしちゃった…;」というようなどこかオドオドしたそんな恥じらいなどは感じさせず、しっかりと、はっきりと、主張を持った赤だった。
その部分の葉たちだけは、秋を受け取り、
「今だ。今、赤くなる。」
と決めたのだ。 そう感じ取った自分たちを信じた。

この10枚のもみじには、確かに意思が存在していた。
自分を信じて赤くなった紅葉たち。
するどい感性、骨太な意思。
私も自分を信じてみよう。
そっと思った。
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by lavvoronte | 2006-09-28 11:06 | ぶつぶつ・・・

<魔力>

最近、どうも変な力がついてしまったようなのだ。
蚊を手で掴むことができるのだ。

ぷーーーーん、
と高音域の振動が伝わってきて、ぎゅっと目を凝らしていると視界にふらふらと飛んでくる。
つかめる。と心の中で唱え、合気道のように蚊と呼吸をあわせて宙を掴む。
なんか感触がある。
そっと手をひらく。
すると、神によって細かい細工が施されたちいさな蚊が、その生涯をとじている。

…、アーメン。
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by lavvoronte | 2006-09-27 13:58 | ぶつぶつ・・・

ハバネロ

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忘れ物していたショールと一緒に、ハバネロが4つ届いた。
それはニスを塗ったみたいな艶を持ち、大きな苺くらいの大きさをしている。
「はい」と言って出された掌が机の上から退くと、そこに4つころっと鎮座した。
何これ、ピーマンが大きくならなかったの?
軽井沢は日照時間も少ないし、土もやせてるし、気温も上がらないから、そういうことはよくあることだった。でも、答えは違った。
「ハバネロ。」
ハバネロぉ?へー、じゃあ辛いの?辛いらしい。ほんのほんのちょっぴりで、天高く吸い上げられちゃうほど、辛いらしい。でも、これをバジルと細かく刻んで塩で漬けておいて、パスタと絡めるとおいしいらしい。でも、本当はこれから赤くなるらしい。だけど軽井沢では条件が合わずならないらしい。赤い方がもっと、辛いらしい。

うちに帰ったら、カウンターの上にしし唐の山があった。
これは、うちの畑で取れたものだと思う。土付の茗荷もいっぱいあった。
うちのしし唐は一部赤いのもあった。
気まぐれなのだ。
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土は、植物にだけでなく、人にも栄養を与えてくれるらしい。
草むしりなどをして土に触れていると、人の指先から土のミネラル分が吸収されるそうだ。
私も土に植えてもらってみようかな。うそ。


そろそろ、畑の時期も終わる。
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by lavvoronte | 2006-09-26 16:55 | ぶつぶつ・・・

山椒の赤い実

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ど派手な山椒の赤い実は、平日の静かな軽井沢には、浮いていた。

お店番をしていると、ときどき背中から「ぴゅっ」と音がする。
豆のやつが相棒に話しを聞いてもらっている。

穏やかな月曜日。
そよそよと流れる風が見えるくらい、世の中が静まっている。
平和だ。
掌に平和がある。
平和をいま掴んでいると実感する。

ぴゅ、ぴゅ、ぴゅ
まだ豆は熱心に相棒に語りかけている。
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by lavvoronte | 2006-09-25 13:34 | 軽井沢のようす

魅惑の窓

朝からひさしぶりに、気持ちのいいお天気できれいな青い空に包まれ目を覚ました。
私の部屋の窓からは空がよく見え、左から右へ月が移動する。
刻々と変わる空を見るのが好きで、夜もカーテンを閉めずに寝る。
月の明るい晩などは、その強い光に吸い寄せられ、わざわざふとんを剥いでまで、見入ってしまう。昨日もそんな晩だった。
その窓の真ん中には古い辛夷がいて、冬の、銀色の猫の毛のような芽吹きから、窓一面が真っ白になる5月の開花までは、とてもドラマティックになる。

今朝の明るさは強烈で、空は燃えているような強い青だった。
しばらく、ぼーっと横になっていると、その色が部屋の中まで入り込んで、宙に浮かんでいるようだった。
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by lavvoronte | 2006-09-24 17:09 | 軽井沢のようす

ひみつ基地

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(写真がよくありませんが・・・)

昨年の春、お店の開店準備の中、隣町の木材屋さんに飛び込んだ。
前からレジカウンターを格好良くしたいと思っていたので、それに見合う材料があればと思って。

そこは、どこから入ればいいのか分からない、主の方がどこにいるのかも分からない、売ってくれるのかさえ分からない、ただの作業場のような所。
中からはそんな私にお構まいなしに、ラジオが演歌を流していた。

と、物音がして如何にも!って感じのおやじさんが現われた。
事情を説明して「こちらではお譲りいただけるのでしょうか」と尋ねると「気に入った人にしか売らないんだ」と言って、果たして私は合格した。
おやじさん、意外にも商売上手・・・。恐れ入りました。

そして、やっと手に入れて持ち帰り、一生懸命皮を剥き、根気の続く限り紙やすりをかけた、それには一週間も費やした。こんなことにこんなに時間をかけていいものか、自問自答しながらなんとか仕上げ、そして、設置した。それが一年目。

今年は、グレードアップして「電動紙やすり掛け機」を購入しさらに磨きこんだ。
そしてアンティーク家具を思わせる、落ち着いた色のステインを染み込ませると、表情は一変して、ものすごく高級感が増した。そんなカウンターがかわいくてかわいくて、しょっちゅう撫でてしまう。
お店に座り始めて、早六年。
いまやここは、私の基地となる。
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by lavvoronte | 2006-09-22 16:34 | お店のようす

おいしい音

夏の忙しさを抜けて、
これからは私が軽井沢を楽しむ番。

                  
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すがすがしい空の下、SAPATOSのボサノバを
中軽井沢にある居心地のいいカフェShakerで聴いてきた。

                   
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          おいしい食事
          おししいワイン
          おいしい緑
             ♪
          そして、おいしい友達と過ごす極上のサウンド。

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あまりにも感動が多すぎて、伝えうる言葉がみあたらない・・・
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by lavvoronte | 2006-09-20 14:55 | 軽井沢のようす

ひかりを纏う

夕暮れのブロンズがかった色彩の中へ、豆と散歩に出た。
今年の秋を感じ始めて、ひと月が経つ。
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秋の始まりを教えてくれたのは、野に咲く草花からだった。
ひと月たって届いた便りは、道端に転がる栗やどんぐり、にょきにょき生える
きのこ達からだった。
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秋はどんどん姿を変える。
そんな秋を追いながら散歩を終える頃、太陽は茜色に変化していた。
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その力強い光線は、今日の終演を華やかに告げていた。
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by lavvoronte | 2006-09-19 17:32 | 軽井沢のようす