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森の中のちいさなお店 すてきな”ギフト”みつかります


by lavvoronte

カテゴリ:いってきました。( 81 )

ミラノ(3)

ショーウィンドウが、とにかく楽しい。
各お店のカラーがきちんと打ち出され、どれとも似通ったところが無い。
そんな事が分かり始めた、イタリア(ミラノ)三日目。
編み物を用いた椅子です。
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今回は地元を良く知っている方が終始案内して下さるという贅沢な旅。
なので徹底的に地元目線にこだわります。

次にご案内くださったのは、コモ大通り。
ここには、10 Corso Como というライフスタイルがあります。
10 Corso Comoとは1990年に創設されたいうなれば、複合商業施設です。
便宜上、複合商業施設と書きましたが、10 Corso Comoが提供しているものはその言葉の中に収まりません。
創設者の狙いは、ただ商品を手に入れるだけ、というそれまでの小売業の慣習を一切放棄、ライフスタイルを反映させた空間やイベントを通じてスローショッピングという哲学を提供する事。
最初は、写真、アート、デザインを扱うギャラリーでしたが、すぐに書店、ファッションストア、デザインストア、ガーデンカフェが増設され、さらに3部屋のみの小さなホテルも加わりました。

たしかに。
納得させられるセレクト。
並んでいる商品には、時代を導き作り上げていく、最先端のコンセプトがあります。

さて、そのガーデンカフェでお昼です。
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刺激を受けるのは、いつでも楽しいです。

もうひとつ。10 Corso Comoからそう離れていないところにHIGH-TECHという雑貨屋さん。
こちらもその主張がびんびんと伝わってくるお店です。
元新聞社だったという建物を改造。
中は右へ左へ上へ下へと、迷路のようにグネグネとした店内に、沢山の多種多様な雑貨が陳列されています。
回りきるまでに、若干へとへとになります。

この二つのお店の姿勢と、店先で凛と咲いていた石楠花が重なり
忘れないように、と撮りました。
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by lavvoronte | 2014-06-23 15:43 | いってきました。

ミラノ(2)

<ミラノ(1)>でもご紹介した、イタリア唯一のデパート、 「ラ・リナシェンテ」
日本のデパートのように分かりやすい目立つ看板もなく、お店が何軒も連なるヨーロッパらしい石の外回廊の一部に、「あ、ここですか。」といった感で静かに佇んでいます。

まず突き当たる1階は、むせぶような香水の香りに迎えられる化粧品売り場。
面白かったのは地下の雑貨売り場と最上階の食品売り場。
思わず、二度も行ってしまいました。

こちらが食品売り場。
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瓶や容器がとてもかわいい。
沢山の色にあふれている。
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地下の雑貨売り場には、日本でもおなじみの「アレッシー」の専門店など、イタリアらしいおしゃれな家具や食器や小物が売っている。その中に日本の「無印良品」もあった。どんなものを置いているのかのぞいていたら地元のお客様に日本人と分かって、「無印最高!」とおほめの言葉を掛けて頂いた。がんばろう、日本人。



外へ出ると、ラ・リナシェンテのショーウィンドウが何か一風変わっている事に気がついた。
それぞれのリフォーム職人さんの展示になっていたのだ。

まずは椅子のリフォーム屋さん。
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鞄のリフォーム屋さん。
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本などの表装屋さん。
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靴のリフォーム屋さん。
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他にも、服のリフォームなどありました。
これは、ずっとではなくて、翌日にはもうありませんでした。

でも、こういう発想って面白いですよね。

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by lavvoronte | 2014-06-21 18:03 | いってきました。

ミラノ (1)

2014年4月 念願のイタリアへ行ってきました。
ちょうど世界的なイベントであるミラノの家具見本市と重なってしまい市内にホテルを取る事が出来ず、空港近くに宿を撮りました。これが、意外と便利。ホテル前庭の正面の教会です。のどかです。
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まずはドゥオーモ。
地下鉄から地上へ抜けて振り返るとこの眺め。
外壁の汚れ落としもほぼ終了し、白くやわらかく太陽を反射していました。
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ドゥオーモの外観を押さえたあと、すぐに世界最古のショッピングアーケイドのガッレリアへ行きました。
もちろん、牛のモザイクの上で一回転してきました。また来れる事でしょう。
そして、スカラ座。中には資料館などもあり、この日はホールものぞく事が出来たので、2階のバルコニー席の一つからのぞき、気分を味わいました。ここでお昼の時間となりました。友人お勧めのPAPER MOONというレストラン。人気のお店の様でテーブルも椅子もギュウギュウ。人もギュウギュウ。一度座ったら立てません。ここで私は本場のニョッキ。
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他はチキンのサラダと、きのこのピッツァ。
ミラノっ子はお店の人もお客さまもとても気さくで、観光客にもサービス精神旺盛。
隣の席のお客様は入れ替わり、二組のミラノっ子と接しましたが、おいしい?など声を掛け、コミニュケーションを取ろうとしてくれます。こういうの、いいな、と思いました。
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しっかりと満足した後は、ミラノのセンスを吸収すべく、ウィンドウショッピング。
どれもこれもさすがの色使いです。
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再びドゥオーモの前へ。せっかくなので屋上へ行ってみました。
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「ずく」が出せずエレベーターで昇ってしまったせいなのか、見学できる範囲が驚くほど狭い。あとで遠くから眺めたら、もっと広く屋根の上を沢山の観光客が歩いていてちょっと残念。
さて、沢山歩いたので休憩です。
イタリア唯一のデパート ラ・リナシェンテの屋上です。
ドゥオーモを真正面から見られる絶好のポイント。
カフェのつくりもおしゃれです。
なんだか分からなかったけど、見た目に惹かれて注文したソーダ。
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日本で言う「お通し」もこんなに出てきました。
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旅って楽しい。
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by lavvoronte | 2014-06-20 13:08 | いってきました。

草如庵

小諸の布引観音のある辺りをご存知でしょうか
軽井沢からお食事をしに行くには、わざわざ、といった感が否めない距離の所です
そんな言ってしまえば辺鄙な場所にお店を構えた日本料理屋さんがあります
開店してちょうど一年
草如庵 といいます
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築130年程の民家に魅せられて構えをここに決めました
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(左側が長屋門、正面が石垣)
養蚕をしていた建物です
長屋門もあり、季節を映し出す程よい広さのお庭もあり
そして最大の見どころの石垣
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私たちが通されたのは玄関の板の間の次のお部屋
そのお部屋だけ今で言う吹き抜けのように天井が高くその高さ4.5mくらい
長屋門方向にきられた窓より、お庭が眺められ、季節や陽の移ろいが楽しめます
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塗のお盆に迎えられ、最初の一品目は なますとカニの旬の柿をつかった白和え
二品目は 鯛の昆布〆
三品目は 鱧も参加した土瓶蒸し
写真を撮るゆとりを奪う魅力的なお料理
やっと撮れたこの写真は四品目だったでしょうか
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この後も手間暇尽くしたキノコ汁、ムカゴご飯にとろろ
季節を尽くしたお料理が運ばれました
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「わざわざ」に対する期待を、倍返し
秋の夜長を堪能して参りました
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by lavvoronte | 2013-10-27 12:40 | いってきました。

モロッコ ~2-2~

モロッコ二日目
カサブランカ観光を済ませ一路マラケシュへむかう
マラケシュは迷路のような市場(フナ広場)が有名なところ

駅で切符を買い、思いのほか時刻通りにきた電車に乗る
安全を考え一等席の切符を買った。
一等席は個室のように6人掛けのボックスになっていた

こんな風に地元の公共交通機関を使う旅はあまり経験がない
しかもアラブ系の国、キャパオーバーなことがありそうで気が引き締まる
ボックスの中には、私たち3人のほかに、
きっと私より若いであろうが老けて見えたジャージを着たさわやかな青年
ヨーロッパを股にかけている歌手のアラブ人のおじさん
足首まであるマントと帽子をかぶったいかにもなおじいさん
マラケシュまで約3時間
この6人でなんとか会話をしながら「旅行」を味わった

モロッコの車窓です
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うっすらと見えるのがモントアトラス
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マラケシュに着きました
駅は意外と近代的
駅から難航した値段交渉の末やっと乗れたタクシー
タクシーの運転手に半ば詐欺のように連れて行かれたホテルにチェックイン

ああ、疲れた。
でも夕飯を食べなければ。
重い体を引きずり、ホテルの近くで食べるところを探し
とりあえず空腹を静まらせ、そそくさとホテルへ戻り寝た。

二日目はこんな感じに幕を閉じました。
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by lavvoronte | 2013-06-28 16:11 | いってきました。

モロッコ ~2~

20012年12月6日 木曜日

長い年月を貯め込んだ木と石で作られた情緒豊かなホテルで目を覚ます。
旅程はいつも忙しく、この日も朝から
洗濯やら荷物の整理やらでのんびり朝寝坊などしていられない。
9時には昨日着いたカサブランカの散策へと繰り出した。
ホテルで周辺の地図をもらい、地球の歩き方と見比べながら分かりにくい街の中を歩いた。
陽光を遮るものがない中、建設途中の様な建物の林立する中を、
土ぼこりが上がる道をてくてく歩いた。
野良の犬猫がたくさんウロウロしている。息絶えて横たえられたままのものもいた。
近くでは、それを気にも留めず日常が進められていた。
こういうところに海外へ来ている実感を得る。

名所のハッサン2世モスクへ到着。
残念(?)ながら、設計はフランス人による。
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意外にも緻密なタイル技、建物全体の壮大さに感動した。

カサブランカ と聞いて、映画を思い出される方も少なくないだろう。
実際、撮影はこの地で行われてはいなかったそうだが、
映画に出てくるカフェのモデルとなったといわれる Rick’s Cafe
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よし。これで一応、カサブランカは押さえた、といえるだろう。

ホテルへ戻り、通りへ出てタクシーを拾い、駅へ向かう。

今日はこのくらいにしておきます。
この日はこのあとマラケシュへと移動したのでありました。
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by lavvoronte | 2013-06-26 16:21 | いってきました。

モロッコ  ~1~

昨年の初冬、海越え山越え、モロッコへ行ってきました。
パリ経由モロッコ。
パリで一日サクレクール寺院周辺を散策したのち
もう一度シャルルドゴールへ戻り、小さい飛行機に乗り2時間40分
縁も所縁もないモロッコへ到着
かの カサブランカ だ。

空港を出て、客引きのしつこい爺さんに付きまとわれながら
タクシーへ乗り込みホテルへ直行
情緒あふれるホテルへ到着
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モロッコはアフリカ大陸の北西に位置し、南北に細長い。
山あり、谷あり、海あり、砂漠あり、アフリカらしいスケールの大きい自然が豊かな国。
カサブランカは港町
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イスラム圏の象徴のような モスク
そこここに点在し、道に迷っても目印にならない
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初のアフリカ大陸、一日目。
不安と心配と興味と期待といろんな感情の入り混じった 旅 の幕開けです。
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by lavvoronte | 2013-05-16 15:52 | いってきました。
建築の勉強をし始めたころ
建築様式の勉強として 出雲大社 の名前を聞いた
以来、20年
日本人として一度は出雲大社へ行ってみたいと思っていた

やっっっっと、重い腰を上げて、いってきました。
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by lavvoronte | 2013-04-26 14:56 | いってきました。

すわへ

軽井沢を立って2時間ほど
長い峠道をギアを一つ下げて慎重に下っていくと
右側にちらちらと諏訪湖が見え隠れする
なかなか全容を現さない
この勿体ぶった誘われ方に自然と気分が高められてゆく

坂を下りきる少し手前
町の入り口にさしかかると今度は左側に
 「どん」 、と大きな鳥居が現れる
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諏訪大社(秋宮)かぁ。

12、3mは優に超える杉でつくり出される天井
ここだけ空気がしんとしている

知らずに起こるこの恭しさは何から呼び覚まされるのか

まっすぐに延びる杉の神聖さを際立たせる木肌の縦筋のせいだろうか
ほどよく陽光を遮る杉の葉の清々しさのせいだろうか

入り口に設けられた水場で日常を洗い流し答えを探るように境内へ入る
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長く長野県人をやっているがここを訪ねるのは初めてだ
初めてをかみしめるべく
先程の答えを探すべく
心を澄ましてゆっくりと歩く

程よい大きさの社殿と境内
諏訪湖の大きさととてもバランスがとれている

四方を開け放ち訪れる参拝者を静かに迎える
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そこを右手に回り込んでいくと御柱が奉納されていた
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死者を出すほどの思いをして伐り出された樅
帰り際に見た木落としの坂は思っていた以上に急だった
片隅に控えめに立っていたが
無言で気迫を訴えているようで胸がつかえる思いがした

その隣には三つ葉の松
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知らなかったけど
諏訪大社、面白い。


大社見学も後半
社殿の背中を回り込んで表のほうをみると
狛犬の背中が目に入る
雨の日も風の日もじっとしている
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忠犬だなぁ


一周して車に戻った

結局答えは見つからなかったが
訳もなく納得した気持ちと
湖のそばも案外いいな、
と新しい考え方を得られた諏訪湖の小旅だった
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by lavvoronte | 2012-09-11 13:19 | いってきました。

名作をおとずれて

いままで出会った空間の中で
この部屋より、胎内のような落ち着き
を感じる部屋に、いまだ出会ったことはない
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その部屋があるのは、

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今からおよそ50年前に生み出された
4間角の山荘

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15年ぶりの再会でした。
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by lavvoronte | 2012-05-02 15:32 | いってきました。