森の中のちいさなお店 すてきな”ギフト”みつかります


by lavvoronte

<森章子>   森さんと、土の子たち 2

b0101300_1434552.jpg

7月も後半の今日の軽井沢はつめたい雲の中
白い霧を通して差し込む太陽の光は青みを帯び
その光を吸い込んだ紫陽花のそのうす紫色が際立っている。


この光線を凝縮したような美しい青緑色の光を放つ、りんご釉。
この器に注がれたお酒はきっと気持ちのいい事だろう。
それを両手で包み込み揺らめく水面を、
その景色を眺めるそのひと時を至福と呼ぶのだろう。
b0101300_13491825.jpg
ぐい呑み(りんご釉)  2,100円


霧に巻かれる日が多いここのところの軽井沢
宙を掴めば水が絞り出せるほどに湿潤だ
わずかにしか光の届かない林の足元の苔は十分な湿度のおかげでふかふかだ。
たっぷり潤った緑の絨毯に今年のきのこは一際大きくてとても目を引く
まるで、そのきのこのような森さんの香炉
林の中のこの空気感がそのまま部屋に持ち込まれるようだ。
b0101300_149379.jpg
香炉 5,250円、4,200円


陶芸を習い始めてもう、4年が経つ。
一番難しいのは大きい面積のものを真っ平らに仕上げること。
「如何にも」といったような栗の鬼皮から生まれる深い焦げ茶色のこの角皿
それの見事に真っ平らなこと!
キャンバスのようにどんなお料理をも受け入れてくれ
盛り付けることの楽しさを無限に引き出してくれることでしょう。
b0101300_1421844.jpg
角皿(栗釉) 6,300円


プシュプシュと音を立て、白い泡を作ってははじけるその様を
飽くことなく眺めながら美味しいご飯が炊けるのを待つ。
この土鍋に出会ったとき、すぐにこの光景が浮かびました。
なんて押ししそうな鍋なんでしょう。
b0101300_13501156.jpg
土鍋 9,975円


レンガ色一色
アフリカの土着の人の住まいのよう
ここにはちっちゃな神様が宿っています。
b0101300_1492582.jpg
巣(壁掛けオブジェ) 8,400円 


ポッコーン
と音を立てて生まれてきたようなこれはにんにくのための器です。
鼻をくすぐり食欲を掻き立てるあの香り
うちには欠かせない食材です。
特別な器で保存してあげたいものです。
b0101300_13502731.jpg
にんにくポット 3,675円

ここに紹介しきれない作品がまだまだあります。
ぜひこの楽しい空間へ遊びにいらしてください。

次回は、錫作家 角居さんの作品をご紹介いたします。
[PR]
by lavvoronte | 2007-07-18 17:30 | 陶器もの