森の中のちいさなお店 すてきな”ギフト”みつかります


by lavvoronte

映画

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「脇田和氏の絵が好きで脇田美術館へ来た時に、ここを通りかかって、このお店が気になっていたんです」

それまで、マイペースに店内を周っていらしたこの方の、この言葉をきっかけに、私たちの会話は堰を切った。
不思議だった。
初対面にもかかわらず互いの距離を測り合うこともなかった。
興味の的と感性が似ていたからか、まるで旧知の仲のように会話が止まらなかった。
気が付くと、軽く2時間を越えていた。
映画一本分。

お客様とのその会話は私にとって、とても興味深く、心が沸き立つ思いだった。
お客様はお買い物をしてくださり私はお代金を受け取ったのだが、あまりにも豊かだったこの時間にお代金を受け取るのが忍びない気分になった。

すてきな映画に出会ったような、そんな心地よい疲労感と興奮の余韻からしばらく抜けられないでいた。
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by lavvoronte | 2006-10-30 17:00 | お店のようす