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by lavvoronte

バルトへの旅 11. ~Kihnu島~  (二日目)

Kihnu島
ガイドさん宅の次に案内されたのは、民族歴史資料館。
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漁に関する道具の展示
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冬は海が凍って渡れるほどだと言ってましたから、氷の上を歩く道具なんでしょうね。
毛糸の靴下に、必要最小限面積の革のカバー。
毛糸の靴下なんて、水にも濡れるし寒いでしょうに。
勝手な想像ですが、殺生を伴う革製品は貧しいこの島には貴重な資源なのでしょうか。
それに比べて再生されるウールによる製品は豊富にありました。
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手の温もりの感じられる品々
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木製の鞄は初めて見ました!
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こちらは軽井沢育ちのわたしにとってはお馴染の
下駄スケートですよね。
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既婚女性はエプロンをしています。未婚女性は伝統工芸の独特な縞模様のスカート。
男子が来ているのは何重にも毛糸が重なり風を通しにくく保温性の高い編込みのセーター。
みんなが寄り添ってとても仲がよさそうです。みんなで協力して暮らしを立てていたのでしょうか。
日本人の様な村意識を持っているように感じます。
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この度を通して感じた事は、「我を通さない」という言葉に集約されます。
身の回りの日常品は天然素材製です。廃棄にあたっても環境に負荷をかけません。
エアコンも完備でないところも目立ちます。あってもキンキンに冷やすようなことはしません。
飲み物も冷やしてあるものにはほとんど出会えませんでした。
もともと寒い季節の方が長い為、という事もあるでしょう。
けれど、環境の方に人間が合わせる、不快をも受け入れられる余裕、
快適を求め無理を強いらない。長年の占領の歴史のせいなのでしょうか。
「大国の様な強さは求めません。」
最初の日のガイドさんの言葉が思い起こされます。
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by lavvoronte | 2016-06-27 16:24 | いってきました。