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by lavvoronte

バルトへの旅 7. ~ワークショップ in タリン~  (一日目)  

【第1回 ワークショップ】
手仕事好きが集まった今ツアー
楽しみにしていたワークショップが始まります。
まずは講義、伝統的なケルトセーターについてお話下さいました。
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いよいよワークショップです。
編み物か
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伝統刺繍が選べました。
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編み物はこの時間内には到底終わらない、皆揃って刺繍を選択。

さて、大先生がデモンストレーションをしてくださいます。
細い毛糸を二本取りにして針に通します。
デッサンで影をつける時の様に糸は一方向になるように。
長く渡した時にはその糸が布から遊ばない様に次の糸を前の糸の上から斜めに交差させます。
基本はこれだけです。
が、読んでもわからない様に実際見ても良く理解出来ませんでした。
要は感性の問題なのでした。
下はプロの作品です。
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本来ならこのワークショップも全員で受けられるはずでした。
まだ空の上で、長旅の疲れに身を投じている仲間がいる・・・
私達はそれぞれ口には出さないけれど後ろめたいようなモヤモヤしたものを抱えていました。
先にバルトへ着く事が出来た私達を引率してくれていたあやさんに惚れたのはこの時でした。
「みんな、遠慮しないで楽しんで。誰のせいでもないんだから。しっかり覚えて後乗り組みに教えてあげよう!」その言葉を聞いて、みんなも心がほぐれていきました。そして参加者の中から「後乗り組みの為に、ここでお土産を買いませんか。」という声が上がりました。みんなが賛成しました、やるより買った方が技法が良く分かる、と(笑)。まだ会ったこともないのに既に愛情ある仲間意識が生まれていました。
なみさんに『何しろ出会いが宝になる旅だから。みんな涙流すほどに仲良くなるの。』と旅の説明を聞いた時、皆さん感激屋さんなのね、と思っていましたが、私にもそれをたやすく理解する事が出来ました。


夜8時半、24時間前に到着した空港へ再び向かいます。
狭い到着ゲートから人々がパラパラと出てきます。
もうそろそろかな、しばらく経つと少し疲れたような感じの日本のグループが出てきました。
「お疲れさま!」
何事かという周りの雰囲気に少し恥ずかしさを覚えながらも、熱烈歓迎の意をこめて
二人づつ向い合いゲートを作りました。歌も歌おうよ、という案はさすがにお流れでした。
全員が揃いました。長い長い24時間でした。

やっと大げさに感じなくなった大型バスに乗り夕飯前には着くはずだった次の目的地へ
大きな疲労感を溜めこんだバスは走ります。
「皆さん、大変お疲れさまでした。これから今晩の宿泊先まで2時間ほどかかりますのでぐっすり寝て頂いても大丈夫です。ホテルで寝れなくなっちゃった場合はそれはそれで個人で悩んで頂いて、」
私達は大笑いです。あやさんのこういうところが大好きです。
隣の友人とあやさんの評が固まった瞬間でした。

明日の朝は、早いです。
バルト一日目、すでに旅の醍醐味を噛み締める夜でした。




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by lavvoronte | 2016-06-23 12:23 | いってきました。