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by lavvoronte

ボイス (浄化)          

やっぱり来て良かった
一声目で後悔を回避できたことを実感した

一日中東京を歩き回り、帰宅するには必須の約1km分の気圧差を受けると
いつもならこの後はお布団に直行バタンキュウ
のところが今日はずっと楽しみにしていたライブが控えていた

大草原の小さな家 が大好きだった
ビデオデッキがまだ無かったから再放送を何度も観た
その中でお父さんがバイオリンを弾きながら歌っていたのはブルーグラスだったのか
カントリーウエスタンとブルーグラスとは違うことを初めて知った
もしかしてカントリーとウエスタンも同一ではないのか?

120年の歴史を持つ軽井沢ユニオンチャーチ
後に避暑地の代名詞となる軽井沢を見出した宣教師によって建立
当時の姿そのままで、今も歴史を語り続けている
ブルーグラスが誕生した頃もこのような素朴な
木の造りのホールで聴いていたのではないだろうか

今日の舞台はここが選ばれた
百余年の時を放射している板壁で半ドーム状に外へはみ出されたステージ
その正面に実に常識的な大きさで設けられた窓から見える
実に避暑地らしい品の良い緑
実に軽井沢だ

6人掛けのベンチが横に三列
それでもまだゆとりがある程度の建物の横幅
私は左側の前から5列目のベンチを独り占め

彼女の声はずば抜けている
ずば抜けた声量でお腹を底からズバ抜いてくれる
他の人の発声が例えば扇状に広がるとしたら
彼女の声は建物の壁一面横幅一杯から一斉に届く
この声を聴くといろんな物が吹き飛ばされて
スッキリする
ある意味浄化される
だから定期的にこれが欲しくなる

私の知っているいつもとは違って
今日は5人のブルーグラスバンドメンバーと
<メンバー>
 マンドリン担当 吉田鋼太郎似
 バンジョー担当 さまーず大竹似
 ギター担当 漫画道場鈴木一郎似
 バイオリン担当 松山ケンイチ似
 ベース担当 俳優鈴木浩介似

ドレスコードは「クラシック」だったのか
教会でのステージだからみんなおしゃれしました
とお断りの通り、みんなとっても可愛かった
ステージ経験豊富な大人メンバー
巧妙軽快絶妙なライブ進行
マイクは何本もあるけれど
歌を歌う人は真ん中のマイクにシュッと集まる
それがくるくると入れ替わり、立ち替わる
一昔前の三味線を弾きながらテンポ良く立ち回る
芸人達の演芸が思い起こされて可笑しかった
でも一番楽しそうなのはメンバー本人達だった、そして
その楽し気は漏れなく全員に感染した

楽しくて気持ち良くて
もっと聴いていたい、と思ったら
アンコールを3曲もサービスしてくれた
大満足して席を立つ時には
窓から見えた緑もすっかり闇に溶けていた



・来年はぜひみんなで行きましょうね。
 The blueside of Lonesome
 12/sep/2015 Saturday
 at union church of Karuizawa
 CHEK IT ! → ”The blueside of Lonesome”
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by lavvoronte | 2015-09-13 16:46 | 軽井沢のようす