サパ 2nd
2012年 05月 18日
毎回お天気が気になります。
朝のニュースでは
「『まさか』ではなく『もしかしたら』に備えてください」
と、先日の竜巻のような荒れ模様になりそうなことを示唆していた。
なもんですから「荒れるよ荒れるよ~」とむやみにシェフを脅かしていました。
しかし、きちんと最後まで「荒れる」のを待ってくれました。
さて、2回目の今回はロワール(Loire)地方を特集。
ロワールといえばお城。そしてフランスで最も長いロワール河はなんと全長1,020km。東京から九州位の距離に当たるその領域にワインの生産地があり、ロワールは白ワインの生産が多い地域なので、今回のメニュー構成は白ワインに合うように考えました。
お城の写真を貼ったり、ワインやロワール地方の資料を展示したり
毎回楽しくお迎えの準備をしております。
ランチは、前菜+主菜+cafeで、1,575円
追加420円でデザートもご用意しております。
一皿目、前菜は小さなサラダとスープ
小さなとはいっても自家製のパテが添えられてボリューム満点
スープは、かぼちゃ?と紛うほどに甘いニンジンのスープ
メインは銚子のイワシと鶏ムネ肉のどちらかをお選びいただきます。
絶対、イワシだな。
と、私ならそうするのに、お客様のお腹は皆さま”鶏”だったようで
メインの鶏ムネ肉の白ワインとクリームの軽い煮込み(フリスカッセ)です。
それでも選択肢が用意されていたら両方食べてみたくなるものです。
イワシのご注文もありました。
でも、残念。写真が取れていませんでした。
三枚におろしたイワシの皮目をこんがりポワレして
たっぷり温野菜の上に飾りつけ、トマトとバジルのソースで頂きます。
イワシ独特のあの香ばしい香り。
あぁ、食べたかった。
と、そうこうして、お昼の片づけが終わったのは3時過ぎ。
さぁ、夜の準備だ。
雨大丈夫かなぁ、と思いながら
夜らしい趣を出すためにキャンドルでお出迎え
なんとなーくな雰囲気は出たのだが、写真が無い。
慣れない仕事なのでどこかテンパっているようだ。。。
ワインで巡るフランスの旅、ロワール地方
ご用意したワインのご紹介です。
<白>
トゥーレーヌ地区 トゥーレーヌ ソーヴィニョン/生産者:ピュズラ ボノム
プイイ フュメ地区 プイイ フュメ/アレクサンドル バン
<赤>
You are so nice/ナナ ヴァン エ カンパニー
さてお料理は、
(この写真もボケちゃってるし…;)
こちらは前菜の
ホワイトアスパラガスのブランマンジェとセロリのピュレ、三陸帆立のタルタル添え
春らしい淡いグリーンのグラデーション
喉が白ワインと言っています。
お次は築地から仕入れた車海老から丁寧におだしをとった
ランティーユ(緑豆)と車海老のスープ
夜のメインは鴨です
白ワインに合うように、フランボワーズヴィネガーのソースです
香ばしい皮目に甘味が残っていてヴィネガーの酸味がそれを引き立てます。
やはり、鴨は苦手、という方もいらしたのでシェフが豚を用意してくれまいた。
シェフの焼き具合はいつも最高です。
準備中、メニューボードを作るためにメニューを確認していて唾が湧き上がりました。
今回私が一番気になったのが、デザート。
”フロマージュブランのムースとオレンジのヴァヴァロア、タイム風味”
オレンジノヴァヴァロア?タイム風味??
いづれも未体験です。
前もって、絶対これだけは食べさせてね。と約束し、果たしてシェフに針千本飲まさずにすみました。
さて、デザートも無事頂いて、
お客様もお帰りになられたのでお片づけです。
お天気ももちました。
二人のコンビネーションも意気が増すばかりです。
そんな二人の来月の挑戦は
6月13日(水) アルザス/シャンパーニュ地方です。
お気軽にお立ち寄り下さい。
朝のニュースでは
「『まさか』ではなく『もしかしたら』に備えてください」
と、先日の竜巻のような荒れ模様になりそうなことを示唆していた。
なもんですから「荒れるよ荒れるよ~」とむやみにシェフを脅かしていました。
しかし、きちんと最後まで「荒れる」のを待ってくれました。
さて、2回目の今回はロワール(Loire)地方を特集。
ロワールといえばお城。そしてフランスで最も長いロワール河はなんと全長1,020km。東京から九州位の距離に当たるその領域にワインの生産地があり、ロワールは白ワインの生産が多い地域なので、今回のメニュー構成は白ワインに合うように考えました。
お城の写真を貼ったり、ワインやロワール地方の資料を展示したり
毎回楽しくお迎えの準備をしております。
ランチは、前菜+主菜+cafeで、1,575円
追加420円でデザートもご用意しております。
一皿目、前菜は小さなサラダとスープ
小さなとはいっても自家製のパテが添えられてボリューム満点
スープは、かぼちゃ?と紛うほどに甘いニンジンのスープ
メインは銚子のイワシと鶏ムネ肉のどちらかをお選びいただきます。
絶対、イワシだな。
と、私ならそうするのに、お客様のお腹は皆さま”鶏”だったようで
メインの鶏ムネ肉の白ワインとクリームの軽い煮込み(フリスカッセ)です。
それでも選択肢が用意されていたら両方食べてみたくなるものです。
イワシのご注文もありました。
でも、残念。写真が取れていませんでした。
三枚におろしたイワシの皮目をこんがりポワレして
たっぷり温野菜の上に飾りつけ、トマトとバジルのソースで頂きます。
イワシ独特のあの香ばしい香り。
あぁ、食べたかった。
と、そうこうして、お昼の片づけが終わったのは3時過ぎ。
さぁ、夜の準備だ。
雨大丈夫かなぁ、と思いながら
夜らしい趣を出すためにキャンドルでお出迎え
なんとなーくな雰囲気は出たのだが、写真が無い。
慣れない仕事なのでどこかテンパっているようだ。。。
ワインで巡るフランスの旅、ロワール地方
ご用意したワインのご紹介です。
<白>
トゥーレーヌ地区 トゥーレーヌ ソーヴィニョン/生産者:ピュズラ ボノム
プイイ フュメ地区 プイイ フュメ/アレクサンドル バン
<赤>
You are so nice/ナナ ヴァン エ カンパニー
さてお料理は、
(この写真もボケちゃってるし…;)
こちらは前菜の
ホワイトアスパラガスのブランマンジェとセロリのピュレ、三陸帆立のタルタル添え
春らしい淡いグリーンのグラデーション
喉が白ワインと言っています。
お次は築地から仕入れた車海老から丁寧におだしをとった
ランティーユ(緑豆)と車海老のスープ
夜のメインは鴨です
白ワインに合うように、フランボワーズヴィネガーのソースです
香ばしい皮目に甘味が残っていてヴィネガーの酸味がそれを引き立てます。
やはり、鴨は苦手、という方もいらしたのでシェフが豚を用意してくれまいた。
シェフの焼き具合はいつも最高です。
準備中、メニューボードを作るためにメニューを確認していて唾が湧き上がりました。
今回私が一番気になったのが、デザート。
”フロマージュブランのムースとオレンジのヴァヴァロア、タイム風味”
オレンジノヴァヴァロア?タイム風味??
いづれも未体験です。
前もって、絶対これだけは食べさせてね。と約束し、果たしてシェフに針千本飲まさずにすみました。
さて、デザートも無事頂いて、
お客様もお帰りになられたのでお片づけです。
お天気ももちました。
二人のコンビネーションも意気が増すばかりです。
そんな二人の来月の挑戦は
6月13日(水) アルザス/シャンパーニュ地方です。
お気軽にお立ち寄り下さい。
by lavvoronte
| 2012-05-18 16:12
| お店のようす